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【Anker Soundcore Liberty 4 レビュー】欲しかった機能全部載せ!音質や装着感に満足な完全ワイヤレスイヤホン

Anker Soundcore Liberty 4

本記事では、AnkerのフラグシップTWS(完全ワイヤレスイヤホン)、Soundcore Liberty 4(サウンドコアリバティ4)をレビューします。「欲しい機能、ここにすべて」というキャッチコピーの通り、マルチポイント接続やワイヤレス充電搭載などかなり多機能な製品です。

恥ずかしながら「Anker=バッテリーメーカー」という印象が強く、実は今までオーディオメーカーとして注目していませんでした。しかし今ではAppleやSONYに負けないぐらいの人気ブランドとなり、今回Soundcore Liberty 4のスペックを見てかなり魅力に感じたので購入してみました。

結論から言うと、15,000円以下の完全ワイヤレスイヤホンの中でトップクラスに良い音質でかなり気に入っています。また、脈拍やストレス値を計測できる機能も搭載しており、今までにないほど個性的なイヤホンだと感じました。

ANKER Soundcore Liberty 4
ANKER Soundcore Liberty 4

次章からは、Soundcore Liberty 4の特徴や外観、実際の使用感を本音で徹底レビューしていきます。

Soundcore Liberty 4
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 3Dオーディオで迫力のある音質がいい
  • 2層構造のイヤーチップで快適な装着感
  • マルチポイント接続対応
  • ワイヤレス充電対応
  • 簡易的なヘルスケア機能で脈拍も測定できる
デメリット
  • 外音取り込みモードは若干ホワイトノイズ多め
  • 充電ケースが滑りやすいので落としやすいかも
  • ゲームモード非搭載
気になる項目をクリック!

Soundcore Liberty 4の特徴

Soundcore Liberty 4は主に下記の特徴を持っています。

  • Anker独自ドライバー「A.C.A.A 3.0」搭載
  • 高音質コーデック・LDACに対応
  • マルチポイント接続対応
  • ワイヤレス充電対応
  • 3Dオーディオによる360°の音響体験
  • Anker独自技術のウルトラノイズキャンセリング 2.0搭載
  • 心拍モニタリング、ストレスチェック、姿勢リマインダー、ワークアウト機能等を利用可能
  • IPX4防水規格に対応

15,000円を切る完全ワイヤレスイヤホン(TWS)にしては、流行りの機能全部のせの意欲作です。ドライバーについては音質重視モデルのAnker Soundcore Liberty 3 Proより新しい「A.C.A.A 3.0」を搭載しています。

製品名Liberty 4
特徴フラッグシップモデル
一言説明欲しい機能をすべて搭載した、
シリーズ最高傑作
3D オーディオ3D オーディオ
(固定 / ヘッドトラッキング)
(音楽 / ムービーモード)
ANCアクティブノイズキャンセリング
ドライバーACAA 3.0(9.2mm ダイナミック + 6mmダイナミック)
再生可能時間イヤホン本体 / 充電ケース付き9時間/28時間
対応コーデックSBC / AAC / LDAC
ヘルスモニタリング心拍モニタリング、ストレスチェック、
姿勢リマインダー、ワークアウト機能等搭載
外音取り込み
防水規格IPX4:水しぶきも安心の防水
マルチポイント接続
ワイヤレス充電
Soundcore Liberty 4の仕様

付属品は下記のものが揃っています。

  • Soundcore Liberty 4
  • 充電ケース
  • イヤーチップ (4種類)
  • USB-C & USB-A ケーブル
  • クイックスタートガイド
  • 安全マニュアル
Soundcore Liberty 4の同梱品
Soundcore Liberty 4の同梱品

Soundcore Liberty 4の設定変更は、iOS・Android対応の「Soundcore」アプリを使用可能です。日本語に完全対応しており、かなり使いやすかったです。

soundcore

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Soundcore Liberty 4の外観レビュー

イヤホン本体は光沢感があり、AirPods Proのような形状です。色は現状クラウドホワイトとミッドナイトブラックのみですが、バーガンディなど新色も2023年に発売予定です。

ミッドナイトブラックで艶のある外観
ミッドナイトブラックで艶のある外観

イヤホン本体の内側に近接センサーがあり、着脱を検知できるのでイヤホンを外した際に自動で音楽を止めることもできます。

内側に近接センサーを搭載
内側に近接センサーを搭載

イヤホンのノズル部分は耳の形状に合わせた楕円形になっており、耳にフィットしやすい形状です。

楕円形のノズルで耳へのフィット感もバツグン
楕円形のノズルで耳へのフィット感もバツグン

ノズル周辺が透明になっていますが、充電ケースを開けるとライトアップされて暗闇でもイヤホンを取り出しやすくなっています。これは珍しいですね。

ケースを開けるとライトアップされる
ケースを開けるとライトアップされる

イヤホン本体の重さは「5.83g」で、完全ワイヤレスイヤホンとしては平均的な軽さです。

イヤホン本体の重さは「5.83g」
イヤホン本体の重さは「5.83g」

充電ケースのサイズは約59 x 57 x 29mmです。は丸みを帯びた四角形になっており、手に持ったときにかなりなじみます。

充電ケースは丸みを帯びていて手に馴染む形状
充電ケースは丸みを帯びていて手に馴染む形状

フタはスライド開閉式で、片手でも楽に開閉できます。

片手でも開けやすいスライド式のフタ
片手でも開けやすいスライド式のフタ

他社の完全ワイヤレスイヤホンのケースと並べてみましたが、置いたときに継ぎ目の見えないデザインですっきりしていますね。サイズもコンパクトなので、ポケットにも収まりやすいです。

継ぎ目のないスッキリとした外観
継ぎ目のないスッキリとした外観

充電ケースの重量はイヤホン本体を入れた状態で「54.99g」でした。

充電ケースの重量はイヤホン本体を入れた状態で「54.99g」
充電ケースの重量はイヤホン本体を入れた状態で「54.99g」

Soundcore Liberty 4の使用感レビュー

Soundcore Liberty 4を実際に使ってみた使用感をレビューしていきます。

Bluetoothペアリング方法

Soundcore Liberty 4を使用するために、まずはBluetoothペアリングを試してみました。ペアリングはイヤホンを充電ケースから外すだけで自動的に始まりますので、iPhoneやAndroid側でペアリングの許可をすればペアリングできます。ペアリング時は、「Soundcore Liberty 4」という名前で表示されます。

初回のペアリングはケースのフタを開けるだけ
初回のペアリングはケースのフタを開けるだけ
たいしょん

iPhoneの場合は「設定>Bluetooth」でペアリングできます。

マルチポイント対応で2台まで同時接続できますが、2台目の接続時は充電ケースの内側のボタンを3秒長押しすればペアリングモードになります。

2台目のペアリングはボタンを3秒長押し
2台目のペアリングはボタンを3秒長押し

マルチポイントでiPhoneとiPadを同時に接続した場合、音声が鳴っているデバイスを優先して接続するようになります。交互に音楽アプリで音楽を聴いたところ、切り替えに5秒前後のラグはありますが自動で切り替わってくれました。

充電方法

充電方法は、USB Type-Cケーブルによる有線充電、Qiによるワイヤレス充電の2つに対応しています。

実際にベルキンの「BOOST↑CHARGE™ PRO MagSafe 3-in-1 ワイヤレス充電パット」で充電を試してみましたが、正常にワイヤレス充電ができていました。

有線充電
ワイヤレス充電
たいしょん

ワイヤレス充電対応だと置くだけなので、かなり楽です。

装着感

実際にSoundcore Liberty 4を装着しましたが、長時間装着しても痛みがなくかなり快適です。1日仕事をしていて昼休みを挟んで4時間ずつ使用しましたが、耳がヒリヒリ痛むことはありませんでした。

装着感はかなりいい
装着感はかなりいい

イヤホン本体が耳にフィットする形状だからというのもありますが、イヤーチップが2層構造になっており先端がジェルのように柔らかくなっているのも快適な理由の一つです。装着感は個人的にNo.1のAirPods Proに次ぐ快適さに感じています。

2層構造のイヤーチップは先端が柔らかく耳になじむ
2層構造のイヤーチップは先端が柔らかく耳になじむ
たいしょん

このイヤーチップを他のイヤホンでも使いたいほど気に入っています。

操作性

イヤホン本体の操作は、柄の部分をつまんで操作します。AirPodsシリーズと同じなので、個人的に使いやすかったです。

イヤホンの柄の部分をタッチして操作する
イヤホンの柄の部分をタッチして操作する

アプリで左右のコントロール設定もでき、自分が好きなタッチ操作を割り当てできます。例えば1回押す操作は使用頻度が高い「再生/一時停止」を、3回押す操作は使用頻度が低い「戻る」や「Siri」を割り当てるなど自由に変更できます。

アプリで押す回数によって切り替える機能を設定可能
アプリで押す回数によって切り替える機能を設定可能
切り替えできる機能の一覧
切り替えできる機能の一覧
タッチ操作で設定できる機能
  • 音量ダウン
  • 音量アップ
  • 次へ
  • 戻る
  • 再生/一時停止
  • Siri
  • モード設定(ノイズキャンセリング・標準・外音取り込みモード)
たいしょん

タッチ操作がカスタマイズできる点はいいですね。

音質

音質は15,000円を切る完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなりいいです。特に下記の2点が気に入りました。

お気に入りポイント
  • 臨場感のある音質の3Dオーディオ
  • 聴覚診断で自分に最適な音質が設定できるHearIDサウンド

まず3Dオーディオについて、なんちゃってのオマケ機能ぐらいに思っていたのですがかなり本格的です。ドライバー自体ACAA 3.0(9.2mm ダイナミック + 6mmダイナミック)でいいものを積んでいるのでそのままでもいい音なのですが、3Dオーディオにするとまるでスピーカーで音楽を聴いているかのような広がりのある音になります。

たいしょん

常時3Dオーディオで聴くぐらい気に入っています。

アプリでは「固定」と「ヘッドトラッキング」が選べ、ヘッドトラッキングにすると頭の動きに追従するかのように1点で音が聴こえるようになります。AirPodsの空間オーディオのような機能を様々なデバイスで体験できるのはいいですね。

3Dオーディオの設定画面
3Dオーディオの設定画面

また、聴覚診断で自分に合った音質を自動で設定してくれるHearIDサウンドもかなり気に入っています。設定時はまず聴覚診断で音が聴こえるかどうかをチェックし、次に自分の好みの音を6回選択します。3分ぐらいで完了しますが、効果は絶大です。

1回目の聴覚診断
1回目の聴覚診断
2回目は好みのサウンド診断
2回目は好みのサウンド診断

LDACにも対応しているのでHearIDサウンドに設定した状態で聴いてみましたが、設定前よりも音の繊細さが増し僕好みの音質に仕上がっていました。オーディオ機器を購入したら自分でイコライザー調整をして好きな音にカスタマイズする楽しさもありますが、こうして自動で音質を設定してくれると便利ですね。

Amazon Music Unlimitedでハイレゾ音源を試聴
Amazon Music Unlimitedでハイレゾ音源を試聴

もちろん従来どおりのプリセットやカスタムEQでも音質調整ができるので、自分で好みの音を作り上げることもできます。

プリセットで音質設定可能
8バンドでEQ設定が可能
8バンドでEQ設定が可能

アクティブノイズキャンセリング性能

Soundcore Liberty 4はAnker独自のウルトラノイズキャンセリング 2.0を搭載し、周囲の騒音レベルに応じてノイズキャンセリングの強さを自動で調節してくれます。

Soundcoreアプリのノイズキャンセリング設定は下記のようなイメージで、手動でもノイズキャンセリングの効きを設定できますし周囲のノイズレベルによっても自動設定可能です。

アクティブノイズキャンセリングの設定画面
アクティブノイズキャンセリングの設定画面

実際に屋外でノイズキャンセリング機能を検証してみました。自宅周辺は新居の工事作業などで常に何かしらの騒音がありますが、重機の「ゴォーーーーッ」という低周波の音をかなり効果的に消してくれます

また、冬で風も強かったのですが風切り音もそこまで大きくならず対策もバッチリされていました。

屋外の風の強い場所で検証
屋外の風の強い場所で検証

車内でもノイズキャンセリングの効きをテストしてみましたが、先程の重機の音と同様ロードノイズをうまく消してくれるので通勤通学の電車にも合いそうです。

車内で検証
車内で検証
たいしょん

ノイズキャンセリング性能はなかなかいいです。

遅延(ゲーム・動画)

音声の遅延がどれだけあるのか検証してみました。まずiPhone 14 ProでYoutubeの動画を見てみましたが、動画については音声の遅延はほとんど感じず快適に楽しめました。

Youtube動画を視聴
Youtube動画を視聴

次にゲームの音声遅延を試してみました。こちらはボタン操作から約0.5秒ぐらいの音声遅延を感じ、RPGゲームならまだいいですがさすがに音ゲーは厳しそうです。ゲームモードには対応していないので、ゲームをされる方は当ブログのゲームカテゴリーに掲載のある機種をおすすめします。

Nintendo Switchでゲームをプレイ
Nintendo Switchでゲームをプレイ

ヘルスモニタリング機能

イヤホンとしては珍しいですが、ヘルスモニタリング機能を搭載しています。運動時間や消費カロリーだけではなく、心拍数の計測やストレス検知にも対応しています。

ヘルスモニタリング機能のダッシュボード
ヘルスモニタリング機能のダッシュボード

心拍数は最低心拍数や平均心拍数など、分単位でかなり細かく計測してくれます。ストレス検知もどのような指標で計測しているのか分かりませんが、リラックス状態か緊張状態かを視覚的にわかりやすく表示してくれます。

心拍数の計測が可能
心拍数の計測が可能
ストレス検知も可能
ストレス検知も可能
たいしょん

Apple Watchを持っているので重要度はそこまで高くないものの、音楽を聴きながら身軽に運動したいならSoundcore Liberty 4もありだと感じました。

気になった部分

Soundcore Liberty 4を使ってみて、気になった点もありますのでいくつか紹介します。

外音取り込みモードはホワイトノイズが若干多め

よく外音取り込みモードを使うので重視している機能なのですが、Soundcore Liberty 4の外音取り込みモードは若干ホワイトノイズが多めでした。

具体的には、「サーーーッ」というホワイトノイズが多めで、明らかにマイクで音を拾っている感覚があります。

同価格帯ならAmazon Echo Budsや、より安価なQCY HT05の方が外音取り込みの精度が高いのでこちらもぜひ試していただきたいです。

充電ケースが滑りやすいので落としやすいかも

丸くて持ちやすい充電ケースなのですが、その分ポケットから取り出す際に滑りやすいかもと感じました。

丸くてポケットから落としやすいかも
丸くてポケットから落としやすいかも

僕がよく使っているAirPods Proも丸くて滑りやすいので、専用の保護ケースを使って対策をしていました。幸いなことに、Soundcore Liberty 4は各社から専用の保護ケースが発売されていますので、もし落とすリスクが怖い方はぜひ保護ケースも合わせて使うと安心ですね。

たいしょん

本体に傷がないほうが査定額も上がりやすいので、将来的に高く売りたい方は必ず保護ケースも使いましょう。

まとめ

Anker Soundcore Liberty 4は同社のフラグシップモデルという位置づけながら、他社が3万円以上するモデルを出している中14,990円というリーズナブルな価格を実現しています。価格が他社と比べ安いというだけではなく、音質、ノイズキャンセリングの質、快適な装着感、ヘルスモニタリング機能など、あったらいいなという機能全部載せかつ満足のいく品質でかなりこだわりを感じられました。

おすすめできる人
  • 通勤通学で快適に音楽を聴いたり動画を見たい人
  • 機能全部のせのフラグシップ機を15,000円ぐらいで手に入れたい人
  • 装着感にこだわりたい人
たいしょん

音質や装着感はかなりいいので、気になった方はぜひお試しください!

Anker Soundcore Liberty 4

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