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audio-technica ATH-R70x レビュー|長時間使用におすすめのリファレンスヘッドホン

ATH-R70x

本記事では、audio-technica(オーディオテクニカ)のプロ用オープン型リファレンスモデル、ATH-R70xをレビューします。

35,000円という高価格帯で元々購入するつもりはなかったのですが、後継機の噂もなく下記のFF14のサウンドクリエイターへのインタビュー記事をみて購入を決意しました。

ATH-R70xを付けた時に、スピーカーの音が聞こえてると最初思っちゃったぐらい、聞こえ方がヘッドホンじゃなかったんですよ。スピーカーから鳴る音とヘッドホンから鳴る音って絶対的に違うんですけど、それが同じなんですよ。何これ!?っていう感じだったんです。

GameBusiness.jp
たいしょん

ヘッドホンとスピーカーが同じ音って信じられなかったんですよね。

しかしプロが「クリエイターならとりあえず買うべき」と言うなら間違いないと思い、実際にaudio-technica ATH-R70xを購入。ちなみにYoutuberの瀬戸弘司さんも、動画編集時に使用しているヘッドホンです。

実際に使ってみてどうだったかというと、「なんでもっと早く買わなかったんだろう」というぐらい装着感が快適で、求めていた音でした。

たいしょん

使ってみて気になる点もありましたので、ATH-R70xについて徹底レビューしていきます!

ATH-R70x
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 軽くて快適な装着感
  • スピーカーで聴いているような広い音場
  • 470Ωでも音量は取りやすい
デメリット
  • ケーブルが長く取り回ししづらい
  • プロ用でも耐久性は未知数
音の広さ(音場)
狭い
広い
音の温かみ
クール
ウォーム
音の繊細さ
繊細
迫力
おすすめできる人
おすすめできない人
  • Youtuberやサウンドクリエイターなど長時間作業をする人
  • 広がりのある音質で音楽を楽しみたい人
  • 家にスピーカーが置けず悩んでいる人
  • 通勤など外出先で使用する人
  • 騒がしい環境で作業をする人
  • 十分な音量が出せる機器を持っていない人
Audio Technica(オーディオテクニカ)
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タップできる目次

ATH-R70xの概要

ATH-R70xは、オープン型設計の新たなドライバーを採用。全ての音域を高純度で再現する高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用した大口径φ45mmドライバーを搭載し、プロ用途に最適な歪みのないリファレンスサウンドを実現しています。

カーボン繊維入り合成樹脂材を採用し、210gの軽量設計で快適なつけ心地を実現しています。

audio-technica ATH-R70x
たいしょん

オーディオテクニカ公式サイトでも、音質や着け心地に悩む方にオススメ!と紹介されています。

型式オープンバックダイナミック型
ドライバーφ45mm
出力音圧レベル98dB/mW
再生周波数帯域5~40,000Hz
最大入力1,000mW
インピーダンス470Ω
質量(コード除く)210g
プラグφ6.3mm標準/φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイ
コード3.0mコード(着脱式)
仕様表

ATH-R70xの外観・付属品

では、ATH-R70xを開封しながら外観や付属品をチェックしていきましょう。

audio-technica ATH-R70xの箱

付属品は下記のものが揃っています。

ATH-R70xの付属品
  • ATH-R70x本体
  • φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイケーブル
  • ポーチ
audio-technica ATH-R70xの付属品
audio-technica ATH-R70xの付属品

ケーブルの長さは3.0mで、6.3mm標準プラグ3.5mmステレオミニプラグの両方が使える仕様です。6.3mm標準プラグをくくるくと回すと、3.5mmステレオミニプラグが出てきます。

オーディオインタフェースで使用する時は6.3mm標準プラグが必要なことが多いので、両方使えるのはありがたいですね。

audio-technica ATH-R70xのケーブル

ケーブルはバヨネットロック方式で、ケーブルをロックして外れにくくなるプロ仕様です。両出しのケーブルですが、左右の区別なく取り付け可能な独自のデュアルサイド着脱式コードなので楽ですね。

audio-technica ATH-R70xにケーブルを装着している

ATH-R70xの本体の外観も見ていきましょう。

イヤーカップにはハニカムアルミニウムパンチングメッシュを採用。カーボン繊維入り合成樹脂材を採用し剛性を高めており、高音質と本体重量210gという軽量化を実現しています。開放型ヘッドホンで、通気性も抜群です。

たいしょん
audio-technica ATH-R70xのハウジング
audio-technica ATH-R70xのハウジング

実際にATH-R70xを持ってみましたが、今まで使ってきたヘッドホンと比較にならないほど軽くてびっくりしました。

audio-technica ATH-R70xを片手で持ち上げている
かなり軽量

通気性の良いベロア素材のようなイヤーパッドになっており、長時間の作業でもムレにくいです。

audio-technica ATH-R70xのイヤーパッド
ムレにくいイヤーパッド

個人的に嬉しかったのが「JAPAN」の文字を見たときです。実はATH-R70xは日本製で、中国製よりコストが掛かっています。

たいしょん

その分質も高そうですね。

日本製を示す「JAPAN」の文字

ヘッドバンド部分は新3D方式ウイングサポートを採用し、頭頂部に負荷がかかりにくい構造です。一般的なモニターヘッドホンはアームを伸縮して長さ調整をしますが、このウイングサポートのおかげでヘッドホンを装着するだけで誰の頭にもフィットするという便利さです。

audio-technica ATH-R70xのウイングサポート
ウイングサポート部分

ATH-R70xの使用感レビュー

では、実際にATH-R70xを3ヶ月使ってみましたので、使用感をレビューしていきます。

軽くて快適な装着感

まず感動したのが、ATH-R70xの装着感です。本体重量210gの軽さもそうですが、新3D方式ウイングサポートのおかげで頭頂部に違和感がなく、いつまでも装着していられそうな装着感です。今まで装着したヘッドホンの中で、ダントツNo.1の装着感でした。

audio-technica ATH-R70xを男性が装着している

実際に3時間ぐらい作業をしても、開放型通気性がよくムレにくいため暑い夏場でも快適に作業できました

audio-technica ATH-R70xを装着して男性が作業している
たいしょん

プロのクリエイターが選ぶ理由が分かりました。

スピーカーで聴いているような広い音場

FF14のサウンドクリエイターさんが話していた「ヘッドホンとスピーカーが同じ音」が本当か、半信半疑でしたが実際に聴いてみて「広っ!!!」と感じるぐらい確かにスピーカーで鳴らしているかのようなサウンドでした。

オーディオインタフェースのMOTU M2を使って音質の検証をしてみましたが、密閉型のモニターヘッドホンより適度に音が離れて聴こえるため音の位置をより把握しやすいです。

audio-technica ATH-R70xとMOTU M2
audio-technica ATH-R70xとMOTU M2

オープンエアー型ということで澄んだ高音はもちろんのこと、オープンエアー型では出づらい低音域もしっかり出ている点はプロ用のリファレンスモデルなだけあるなと感じました。

音の定位がいいのでFPSゲームでも試してみましたが、声の方向などかなり把握しやすくゲーム用途でも十分活用できます。

ゲームでも定位が良く快適にプレイできた
たいしょん

ゲーム時の足音などは密閉型のほうが把握しやすかったです。

470Ωでも音量は取りやすい

懸念していたのがインピーダンスで、この数値が高ければ高いほど音量が取りづらくなります。例えば以前レビューをしたゼンハイザー HD 599 SE50Ωでしたが、ATH-R70xは470Ω(9倍以上)です。

9倍の抵抗値とはいえiPhone 13 Proでも70%ぐらいの音量で十分でしたし、意外に音量が取れやすくてびっくりしました。

audio-technica ATH-R70xとiPhone
iPhone 13 Proでも70%ぐらいで十分な音量
デバイス音量の目安
iPhone 13 Pro(DC05使用時)70%ぐらい
MOTU M2ダイヤルで14時の方向
音量の目安

ケーブルが長く取り回ししづらい

装着感や音質は文句なしに良いのですが、いくつか不満点もあります。その一つが、ケーブルが長くて取り回ししづらい点です。

3mの長さですが、このケーブルしか付属していないので接続する機器がすぐそばにあると下記のイメージのようにごちゃごちゃになります。

audio-technica ATH-R70xのケーブル
ケーブルが長く邪魔になっている

ケーブルタイで留めておくなど対策はありますが、例えば1.2mのケーブルを同梱しておいてほしかったなと感じました。

プロ用でも耐久性は未知数

もう一つの懸念点が、耐久性です。プロ用の機材なので壊れにくく作ってあると思いますが、ヘッドバンド部を含め軽量化のためカーボン素材を使用していますので、ふとした時に割れてしまわないか気になります。

audio-technica ATH-R70xのヘッドバンド部分
耐久性が心配なヘッドバンド部分

一般的な密閉型ヘッドホンのように金属製のバンドを使用すれば重くなりますし仕方がないかもしれませんが、今後毎日のように使用してみて耐久性も検証してみたいと思います。

ATH-R70xをおすすめできる人

実際にATH-R70xを使ってみて、おすすめできると感じた方は下記のような方です。

  • Youtuberやサウンドクリエイターなど長時間作業をする人
  • 広がりのある音質で音楽を楽しみたい人
  • 家にスピーカーが置けず悩んでいる人

ATH-R70xは、FF14のサウンドクリエイターやYoutuberの瀬戸さんなどプロに選ばれるヘッドホンですので、長時間作業するクリエイターは1本持っておいて損はないです。

また、スタジオが借りれずATH-R70xで音のモニタリングをする人も多く、家にモニタースピーカーを置けない方にもおすすめです。

ATH-R70xをおすすめできない人

ATH-R70xをおすすめできないと感じた方は、下記の方です。

  • 通勤など外出先で使用する人
  • 騒がしい環境で作業をする人
  • 十分な音量が出せる機器を持っていない人

まず、ATH-R70xはオープンエアー型という仕様上音漏れが大きく、かつ外音がそのまま耳に聴こえます。つまり電車など多くの人がいてうるさい環境、音漏れで迷惑がかかる環境での使用はおすすめできません

また、スマートフォンでも十分な音量が取れると説明しましたが、470Ωで高い抵抗値ですので機器によっては十分な音量が取れない場合もあります。iPhoneなら大丈夫でしたが、できれば外付けのアンプも持っておくとよりATH-R70xの本領が発揮できますので、十分な音量が出せる機器を持っていない方は控えたほうが無難です。

ATH-R70xのレビューまとめ

今回はaudio-technicaのATH-R70xをレビューしました。プロが選ぶリファレンスヘッドホンということで、広がりのある音質長時間使用しても疲れにくい快適な装着感はオーディオテクニカの本気度を感じられました。

35,000円と高価ですが、日本製で品質も高く、ヘッドホンの中でもトップクラスの装着感、音質を持っていますので購入しても価格以上の満足は得られます

良かったところ
(メリット)
気になるところ
(デメリット)
  • 軽くて快適な装着感
  • スピーカーで聴いているような広い音場
  • 470Ωでも音量は取りやすい
  • ケーブルが長く取り回ししづらい
  • プロ用でも耐久性は未知数
たいしょん

今のヘッドホンに満足できていない方は、ぜひ一度お試しください!

Audio Technica(オーディオテクニカ)
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ATH-R70x

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