CIO SMARTCOBY Proレビュー|世界最小級サイズの大容量!30Wで10,000mAhのモバイルバッテリー

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評価:5/5

この記事は、「CIO SMARTCOBY Pro 30W」のレビュー記事です。10,000mAhという大容量ながら、クレジットカードサイズで持ち運びしやすいモバイルバッテリーです。

たいしょん

モバイルバッテリーは重いしかさばる。。。

僕は今まで、6年前に購入したダンボーデザインのモバイルバッテリーを使用していました。

ただし、結局あまり持ち運んでいません。理由は下記の3点です。

  1. サイズが大きくてかさばる。
  2. 重い。
  3. 使いたい時に限ってバッテリーが切れている。

バッテリー切れは仕方ないとして、サイズが大きいことと重さはなんとかならないかなと考えていました。

今回ご紹介するCIO SMARTCOBY Pro 30W」は、そんな悩みを解消してくれる最新のモバイルバッテリーです。

世界最小級のモバイルバッテリー

この言葉にピンときたら、きっとあなたにぴったりかもしれません。

CIO SMARTCOBY Pro
総合評価
( 5 )
メリット
  • 手のひらサイズで軽量。
  • マットで落ち着いたデザインが上品。
  • 30Wの高出力で各種急速充電に対応。
  • 2つの異なるUSBポート搭載で様々なデバイスの充電に対応。
  • バッテリー残量が%表示で確認可能。
デメリット
  • 手脂が付きやすい。
  • 簡易的なキャリングポーチがあると嬉しい。
  • このバッテリー以外持ち運ぶのをためらってしまう。
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CIO SMARTCOBY Proの製品概要

CIO SMARTCOBY Proは、大阪を拠点としている株式会社CIOが開発したモバイルバッテリーです。

たいしょん

バッテリーといえばANKERが強い印象ですが、最近はよく名前を聞くメーカーですね。

CIO SMARTCOBY ProはクラウドファンディングのMakuakeでも募集をしており、目標金額の300,000円を大幅に上回る21,914,320円で成功しました。

CIO SMARTCOBY Pro
出典:https://www.makuake.com/project/smartcoby-pro30w/
主な特徴
  • カードよりも更に小さく手のひらサイズ 超コンパクトな10000mAhバッテリー。
  • 30W高出力でスマホ、タブレットはもちろんMacbook Air M1への充電にも対応。
  • 電気自動車にも採用されているバッテリーセルを搭載。信頼性に優れた設計に。

色はブラックとホワイトの2色展開です。

スクロールできます
製品名SMARTCOBYPRO-30W
入力USB-C(入力):5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.5A(PD3.0)
出力USB-C(出力):5V=3A / 9V=3A / 12V=2.5A(PD3.0) / 3.3-6V=3A / 3.3-11V=2.7A(PPS/QC4+)
USB-A(出力):4.5-5V=5A / 9V=3A / 12V=2.5A(QC3.0/SCP/S-VOOC)
パススルー充電対応
バッテリー容量10,000mAh
サイクル回数約500回
保護機能過充電保護 / 短絡防止 / 温度保護 / 過電圧保護 / 過放電保護 / 過電流保護
CIO SMARTCOBY Proの仕様

CIO SMARTCOBY Proの外観

まずは、開封しつつCIO SMARTCOBY Proの外観を見ていきましょう。

CIO SMARTCOBY Pro
▲ゴールドがアクセントで品のあるパッケージ
CIO SMARTCOBY Pro
▲付属品
付属品
  • 本体
  • 取扱説明書(日本語)
  • 充電ケーブル(Type-c to Type-c)PD対応 約0.5m
CIO SMARTCOBY Pro

表面は「CIO」のロゴがあります。手触りはマットな落ち着いた感じです。個人的に光沢テカテカで明らかにプラスチックなデザインより好みです。

サイズは約77 x 56 x 26mmです。

たいしょん

ただし手脂が付きやすい印象です。僕の手汗がひどいのかな笑

USB端子はType-AType-Cの2つがあります。

また、側面にモニターがあるのが特徴です。

CIO SMARTCOBY Pro大きさ比較

ここからは、様々な製品と比較して大きさを見ていきます。

まずは普段使用しているダンボーバッテリーです。

CIO SMARTCOBY Pro
たいしょん

バッテリー容量はほぼ変わらないにも関わらず、相当小さいことが分かりますね。

次に、普段よく持ち運んで愛用している「Anker PowerCore Fusion 5000」と比較してみます。

CIO SMARTCOBY Pro
Anker PowerCore Fusion 5000と比較
たいしょん

容量は半分ですが、コンセント内蔵型ということもありAnker PowerCore Fusion 5000の方が大きいですね。

次に僕が愛してやまない岐阜のラーメン屋さん、一正家のゴールドカードと比較してみます。

CIO SMARTCOBY Pro
▲カードと比較
たいしょん

遠近感はありますが、サイズはほぼ同じぐらいです。まさにクレカサイズ!

最後にAirPods Proとも比較してみましょう。

CIO SMARTCOBY Pro
たいしょん

AirPods Proのほうが小さいですが、CIO SMARTCOBY Proも本当に小さいですね。

あまり手のサイズは大きくないですが、そんな僕でもフォークボールが投げれそうな小ささ。ものすごく手への馴染みがいいです。

CIO SMARTCOBY Pro
▲指でもはさめるサイズ感

重さ比較

次に、重さを比較してみます。

結果はこのようになりました。

CIO SMARTCOBY Pro171.67g
cheero Power Plus 10050mAh DANBOARD
264.64g
▲重さ比較
たいしょん

100g近くCIO SMARTCOBY Proの方が軽いです。

このサイズ感と重さは、電気自動車に採用されている非常に出力密度の高いバッテリーセルを搭載し、さらにSMARTCOBYシリーズを通じて培った小型化に関するノウハウを駆使した結果実現したそうです。

▲出典:https://www.makuake.com/project/smartcoby-pro30w/

CIO SMARTCOBY Proの特徴

ここからは、コンパクトさや重量の軽さだけではないCIO SMARTCOBY Proの特徴についてご紹介します。

デジタル残量の%表示に対応

一番助かるのが、デジタル残量の%表示に対応していることです。

一般的なモバイルバッテリーは、3段階や5段階のLEDランプで確認できることがほとんどです。

CIO SMARTCOBY Pro
▲ダンボーバッテリーは5段階

CIO SMARTCOBY Proは、なんと1%単位でバッテリー残量を確認できます。

CIO SMARTCOBY Pro
▲1%単位でバッテリー残量を確認できる

CIO SMARTCOBY Proでバッテリー残量を確認する場合は、電源ボタンを押すだけです。

CIO SMARTCOBY Pro
たいしょん

おかげで充電の目安がつかみやすくなりました。

パススルー充電に対応

CIO SMARTCOBY Proは、パススルー充電に対応しています。あまり聞き慣れない言葉ですね。

たいしょん

バッテリーもスマホも残量が少ないってときに両方に充電できる機能です。

例えば下記のようにつなげてみたとしましょう。

CIO SMARTCOBY Pro

この場合まずMacBook Airに優先的に充電され、充電が完了したらCIO SMARTCOBY Proに蓄電が開始される仕組みです。

パススルー充電の順番

MacBook Airが満充電→CIO SMARTCOBY Proに蓄電開始

デバイスとモバイルバッテリーを別々に充電する必要がないので、その分使えるコンセントに限りがある場合に便利です。

30W出力と2つの異なる種類のポートで幅広いデバイスの充電に対応

CIO SMARTCOBY Proは、最大30Wの出力と2種類の異なるUSBポートを備えており、幅広いデバイスの充電に対応しています。

また、各種急速充電(PowerDelivery/QuickCharge/PPS)にも対応していますので、短時間でデバイスを充電可能です。

CIO SMARTCOBY Pro
▲Type-AでもType-Cでも対応可能
たいしょん

iPhoneのライトニングケーブルでも、今はType-C端子ですが昔はType-A端子だったりするのでどちらか片方だけだと不便ですよね。

CIO SMARTCOBY Pro
▲ニンテンドースイッチを充電
CIO SMARTCOBY Pro
▲MacBook Airを充電
CIO SMARTCOBY Pro
▲WF-1000XM4を充電
たいしょん

個人的に最近使っているDivoom Pixoo Sling BagのLED表示用の電源としても使えるのは、スペースも空いてより身軽になって嬉しかったです。

CIO SMARTCOBY Pro
Divoom Pixoo Sling Bag

10,000mAhの大容量ですので、iPhone 12の場合2.5回分充電可能です。

その他のAppleデバイスは下記の目安で充電可能です。

端末充電可能回数
iPhone 12約2.5回
iPad Pro 11インチ約1回
MacBook Air約0.6回
MacBook 12インチ約0.7回
▲10,000mAhで充電可能な回数の目安

まとめ:CIO SMARTCOBY Proは重いモバイルバッテリーから卒業したい方におすすめ

今回始めてモバイルバッテリーをレビューしましたが、レビューをしたくなるほど気に入りました。

CIO SMARTCOBY Pro
▲手のひらサイズで馴染みます

今まで大容量かつ大きく重いバッテリーを使っていたので持ち運ぶことを少しためらっていたのですが、CIO SMARTCOBY Proは僕の理想とする大きさ、軽さ、容量のバッテリーでした。

たいしょん

CIOさん、今後注目のメーカーさんですね!

メリット
デメリット・要望
  • 手のひらサイズで軽量。
  • マットで落ち着いたデザインが上品。
  • 30Wの高出力で各種急速充電に対応。
  • 2つの異なるUSBポート搭載で様々なデバイスの充電に対応。
  • バッテリー残量が%表示で確認可能。
  • 手脂が付きやすい。
  • 簡易的なキャリングポーチが欲しい。
  • このバッテリー以外持ち運ぶのをためらってしまう。
こんな方におすすめ!
  • 使用しているバッテリーが古く重いため、軽くて小さなモバイルバッテリーを探している。
  • 今まで5000mAhのモバイルバッテリーを使っているけど、サイズをこれ以上大きくしたくない。
  • 日本メーカーを応援したい。

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