Magic Keyboardを超えた?Inateck iPad Pro 12.9インチキーボードケースレビュー

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先日までiPad業界を賑わせていたMagic Keyboard。私も発表されてから気になっていて、何度もレビュー動画を見るなどして研究していました。確かにトラックパッド搭載でキーボードも改善され、魅力的なキーボードであることは間違いないでしょう。

瀬戸さん大好き

ただし、以下の点で購入するに至りませんでした。

購入に至らなかった点
  1. 持ち運びではなく据え置き用途を想定されている。
  2. 画面の可動域が狭い。
  3. 数字キーを押す時に指が画面に引っかかる時がある。
  4. 重い(iPad Pro本体より重い)。
  5. 本体サイド部分は保護してくれない。
  6. 値段が高い(税込み4万円を超えます)。
  7. 縦置きできない。

おそらく上記の理由で購入を迷われている方が多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが今回ご紹介するInateck iPad Pro 12.9インチキーボードケース「KB02010_blackです。

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Inateckとは?

Apple好きな方は名前だけでも聞いたことがあるでしょう。あのMacbook用の大人気ケースを作っている会社です。

なお、今回紹介する商品はバックライトなしのモデルですので、予めご了承ください。バックライト付きのモデルはキックスタンドの仕様が異なります。

KB02010の外観チェック

まずは外観をサクッとチェックしましょう。

これはiPad Pro 12.9インチで使用しています。

なかなかシンプルでいいですね
閉じた状態です
裏面です
片手で持った感じ
各端子部は穴が正確に空けられています

Inateck iPad Pro 12.9インチキーボードケースの魅力

さて、ここからはこのキーボードの魅力を語っていきますね。

無段階キックスタンドで調整がらくらく

まず最大の魅力はこの無段階キックスタンドです。私はiPadを寝そべって使ったりすることが多く、なるべく自由度の高い角度調整を求めていました。

なかなか無段階キックスタンドを採用しているケースは珍しいですが、下記画像のようにかなり自由度の高いケースになっています。

寝かせた様子

この状態なら、以下のシチュエーションで活用できます。

  • 寝ながらiPadを見る
  • たくさんの人に画面を見てもらうとき
  • 絵を書くとき

Magic Keyboardが絵師さんに嫌われているのは、この寝かせた状態がやりにくい事が挙げられます。そこをこのキーボードはクリアしているので、非常に使い勝手がいいです。

立てた様子

また、立てた場合でも高い利便性が期待できます。といいますのも、新幹線など机が狭い場所でも立てられますし、キーボードが斜めになるので手への負担も抑えることができます。使用する人のことを考えて設計されていることが伝わってきます。

Appleペンシルを収納できる

先程までの写真でペンシルを収納する場所がわからなかったと思いますが、実はキーボードをくっつける部分に収納しています。

ペンシルの出しやすさも考えられており、下側にちゃんと穴が空けられています。

ちなみに上部もカバーされていますが、ちゃんとAppleペンシルを充電できるようになっています。落ちづらくなるよう、溝が設けられているところもいいですね。

本体とキーボードが分離する

このケース、実はキーボードが分離します。分離させると何がいいかというと、本を読んだり絵を書く時に単体で使用できるので楽です。

さらにペン立てもついていますので、絵師さんにはぴったりではないでしょうか。

サイドもしっかり保護してくれる

ただのケースではなく、落とした時に最も衝撃が伝わりやすい角にエアークッションが設けられています。

ここが保護されていれば画面のガラスに衝撃が伝わりにくくなりますし、なにより安心ですね。

縦置きができる

キックスタンドが無段階で、さらにキーボードが分離できると何ができるか、下記の画像を御覧ください。

なんと縦置きしてキーボードで文字が打てます!!

例えばiPadでプログラミングをしたい場合、縦画面のほうがコードの見通しが良くなるので便利なんです。

しかもキックスタンドは無段階とはいえしっかりしているので、倒れるという心配もしなくて良さそうです。

これだけのバリエーションを想定されている

キーボード自体も押しやすい

キーボードは、しっかり押し込み感があるキーになっています。

また、パームレストが設けられていて手が置きやすいというのもポイントですね。

さらにMagic Keyboardに無い点として、上部にファンクションキーが設けられています。これが便利で、画面の明るさや音量を操作する時にわざわざ画面を触らなくてもいい点が素晴らしいです。

US配列なので、JIS配列に慣れている方はエンターキーが押しにくいかもしれませんね。

電源スイッチ
充電口

キーボードのバッテリーは公式発表で180日間の待機時間を実現しており、あまり使わなければ半年近く持つという点も魅力ですね。

値段が安い

これだけMagic Keyboardと優位性がはかれているのですが、値段も安いです。

Amazonでしたら税込みで6,999円で購入できます。また、たまにタイムセール対象になることがあるので、もっと値段を抑えて購入することもできます。

Magic Keyboardの五分の一以下の値段でこれだけの利便性を得られるので、かなりおすすめです。

Magic Keyboardとの比較

では、改めてMagic Keyboardと比較をしてみます。下記の表を御覧ください。

Magic KeyboardKB02010_black
押しやすいキーボード
自由度の高い画面の角度
トラックパッドの有無×
本体保護性能
キーボードの外しやすさ
縦置き×
値段×(4万円超え)○(約7,000円)
アップルペンシルの収納×
バッテリー持ち△(iPadから給電)

もちろん比較項目を変えればMagic Keyboardのほうが優れている部分がまだまだ出てくると思いますが、代表的な使いやすさの項目で言えばKB02010が秀でている部分が多いと感じています。

僕が使ってきたキーボードの中では一番オススメできますので、気になったらぜひAmazonや楽天で確認してみてくださいね!

なお、最新の第4世代iPad Pro12.9インチには対応していないので、ご注意ください。

こんなレビューを書いておきながら、Magic Keyboardも触ってみたいと思う今日このごろ、Apple信者の欲望は尽きません\(^o^)/

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