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JMGO O1プロジェクター完全レビュー:デザイン・性能・機能をチェック!スタイリッシュな映画鑑賞・ゲーム体験へ

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JMGO O1

こんにちは!家電の中でもプロジェクターが大好きなたいしょんブログ管理人、たいしょん(@taishonpresso)です。

本記事では、投影面から約24cm離すだけで80インチの大画面投影ができるプロジェクター、JMGOジェイエムゴー O1をレビューします。大画面で映画やゲームを楽しみたい方にとって、最近はテレビ以外にプロジェクターという選択肢もありますよね。

10万円台で80インチのテレビは難しいですが、プロジェクターなら10万円台で80インチ以上のサイズで映画を観たりゲームをすることも可能です。本記事の執筆にあたり実際にJMGO O1で80インチでゲーム(スプラトゥーン3)をプレイしてみたのですが、49インチのテレビでは味わえない大迫力で楽しめました。

JMGO O1でスプラトゥーン3がやめられない
JMGO O1でスプラトゥーン3がやめられない

JMGO O1は、白い壁さえあれば広い部屋は必要ありません。また、高級オーディオメーカー監修のスピーカーも内蔵しているので別途高いスピーカーも必要ありません。YouTubeやHuluなど主要なVODにも対応しているので、映画を観るならメディアプレイヤーも必要ないというオールインワンなプロジェクターに仕上がっています。

部屋は狭いけど、大画面を楽しみたい、そんな方におすすめなプロジェクターです。

たいしょん

JMGO O1を実際に使ってみてどうだったか、使用感や特徴を徹底レビューしていきますね!

JMGO O1
総合評価
( 4 )
メリット
  • 2.3kgでコンパクトなので持ち運びしやすい
  • 超短焦点で約24cm離すだけで80インチの大画面を楽しめる
  • 画質と音質がいい
  • 充実した入出力端子で外部機器との接続性も良い
  • 充実した自動補正機能で置くだけですぐ見られる(時短)
  • ゲーマーに嬉しい低遅延入力に対応
  • 国内で人気の主要VODに対応し単体で映画も見れる
  • JMGOアプリで暗い場所でもリモコン操作がしやすい
  • インテリアとしても楽しめるコンパニオンモードを搭載
デメリット
  • 一部日本語訳が十分ではない
  • 同等性能のモバイルプロジェクターに比べてサイズが大きい
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この記事はJMGOの正規代理店である株式会社ビーラボ様より製品提供を受けて作成しています。

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たいしょん

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JMGO O1の特徴

JMGO O1の特徴・仕様を下記のタブにまとめました。

  • 投影面から約24cm離すだけで80インチの大画面投影
  • わずか2.3kgのコンパクトな超短焦点プロジェクター
  • 幅と奥行は13インチのノートPCとほとんど同じサイズ感
  • 800ANSIルーメン、フルHD高画質(1080p)、HDR10にも対応
  • 高級オーディオメーカーDYNAUDIOがチューニングしたスピーカー
  • インテリアとしてもお部屋を彩るシンプルなデザイン
  • Amazon Alexaを搭載

JMGO O1のレビュー

JMGO O1を実際に使ってみた使用感、特徴を中心に紹介していきます。

2.3kgでコンパクトなので持ち運びしやすい

本体サイズは308×236×98mmで、高さ以外はMacBook Air(13インチノートPC)と同じぐらいのサイズです。

JMGO O1のサイズは高さ以外MacBook Airに近い
JMGO O1のサイズは高さ以外MacBook Airに近い

部屋に置いても邪魔にならないサイズで、2.3kgと軽量なのでリビングや自室など様々な場所で使うのに持ち運びやすかったです。

JMGO O1は軽量で持ち運びやすい
JMGO O1は軽量で持ち運びやすい

超短焦点で約24cm離すだけで80インチの大画面を楽しめる

JMGO O1は、壁から約24cm離すだけで80インチの大画面で映像を見れます。実はこれ結構すごいことです。例えば僕が所有しているモバイルプロジェクター、XGIMI Halo+で同等のサイズの画面を投影するには、約230cmの距離を離さなければいけませんでした。超短焦点ではない一般的なプロジェクターは、壁からある程度距離を離さないと大画面になりません。

80インチを投影するのにJMGO O1は24cm、XGIMI Halo+は230cm必要。
80インチを投影するのにJMGO O1は24cm、XGIMI Halo+は230cm必要。

例えばJMGO O1なら壁から近い距離に設置できるので障害物を気にすることもありませんし、狭い部屋でも大画面を実現できます。また、テレビのように画面から音が聴こえるような感覚も味わえます。僕の部屋は狭く、今までプロジェクターを後方に設置せざるをえなかったので常に真横か後方から音が鳴っている状態でした。

たいしょん

壁から近い距離に設置できるというだけでも、かなり大きなメリットがありますね。

80インチの大きさは想像つきにくいかもしれませんが、49インチのテレビと大きさを比較すると一目瞭然なくらい大きいです。この大画面で映画やゲームを楽しめたら、仕事の疲れも吹っ飛ぶほど楽しめますね。

49インチのテレビと80インチのJMGO O1の大きさ比較
49インチのテレビと80インチのJMGO O1投影面の大きさ比較
壁から近くに設置できるメリット
  • 障害物を気にしなくてもいい。
  • 狭い部屋でも大画面を実現できる。
  • 画面から音が聴こえる感覚を味わえる

投影面から離す距離を求めるには、投影倍率 x 投影したいサイズの横幅 – 20cmで計算可能です。JMGO O1の投影倍率は0.25:1、80インチの横幅は177.1cmなので、177.1cmx0.25-20cm =24.275cmになります。つまり投影面から約24cm離せば80インチになります。

画質と音質がいい

800ANSIルーメンの明るさで色鮮やかな投影面
800ANSIルーメンの明るさで色鮮やかな投影面

画面の大きさだけではなく、画質も音質もいいです。画質面では800ANSIルーメンと十分な明るさで、フルHD画質(1080p)できめ細かな映像を投影できます。

ANSIルーメンとルーメンの違い
  • ANSIルーメン・・・スクリーン上の明るさ
  • ルーメン・・・プロジェクターから出力された光の明るさ

ANSIルーメンは、米国規格協会(ANSI)によって定められた、プロジェクターから発する光の明るさの尺度です。一般的に、白色を投写したスクリーン上の明るさを複数点で測定し(ルーメン)、その平均を出したものです。

出典:BenQ公式サイト

ANSIルーメン表記じゃない場合、例えば中心は明るいのに周辺が極端に暗いなど不都合があります。800ANSIルーメンなら、十分明るいです。

たいしょん

個人的に過去に試したプロジェクターから、明るさは最低でも700ANSIルーメンがあれば80インチでも満足です。

それ以外でもMEMC(Motion Estimation Motion Compensation)というフレーム補間技術に対応し、残像感のないなめらかな映像を楽しめます。テレビでは「倍速表示」ともいいますね。

また、音質面では高級オーディオメーカーDYNAUDIOのチーフ・アコースティック・エンジニアがチューニングしたパワフルな7Wスピーカーを2基搭載。Polk Audio ES15など本格的なスピーカーも持っている筆者ですが、そんな僕から見ても「外付けスピーカーはいらない」と言えるほど満足できる音質でした。

DYNAUDIO(ディナウディオ)のチューニングがされたスピーカーを搭載
DYNAUDIO(ディナウディオ)のチューニングがされたスピーカーを搭載

内蔵スピーカーの音質は素直で、耳に刺さる直前ぐらいまで高音域が気持ちよく伸びてくれます。映画やアニメを観ると演者のセリフが聞き取りやすく、爆発音も重低音の迫力のある音で臨場感バツグンです。Dolby AudioとDTS-HDの認証を取得していますので、特に映画との相性がいい音質ですね。

充実した入出力端子で外部機器との接続性も良い

JMGO O1は、入出力端子が充実していますので外部機器との接続性もバツグンです。下記の入出力端子を搭載しています。

  • LANポート
  • 光デジタル端子
  • USB2.0端子 x 2
  • HDMI2.0端子 x 2(片側はARC対応)
充実した入出力端子
充実した入出力端子

HDMI端子が2つありますので、例えば片方はゲーム用にNintendo Switchを、もう片方はテレビ用にブルーレイレコーダーを接続するといった使い方もできます。HDMIが2系統あると、異なる使い方ができるので嬉しいですね。

USBポートも搭載していますので、USBメモリーに入っている動画を見たり音楽を聴くことも可能です。

たいしょん

JMGO O1に足りない機能はHDMI接続などでどんどん足していけるので嬉しいですね。

充実した自動補正機能で置くだけですぐ見られる(時短)

JMGO O1は、台形補正など自動補正機能が充実していますのでプロジェクターを置くだけで最適な画面投影をすぐに行なえます。マニュアル補正をする手間が省けるので、時短につながります。

台形補正やオートフォーカスなど自動補正に対応
台形補正やオートフォーカスなど自動補正に対応
対応している主な補正機能
  • 自動台形補正(水平垂直)
  • 自動明るさ調整
  • オートフォーカス(自動ピント調節)

自動台形補正でも水平と垂直の両方に対応していることがポイントで、実は他社のプロジェクターでは水平方向のみマニュアルで設定しなければいけない機種も多いです。

たいしょん

以前20万円以下の4Kプロジェクターを比較した際も5機種中XGIMI HORIZON Proのみが水平と垂直の両方の自動台形補正に対応していました。

また、周囲の明るさに応じてプロジェクターの光も調整してくれる自動明るさ調整機能に対応しているのはかなり珍しいです。

つまり、JMGO O1は一級品の自動補正性能を持ったプロジェクターといえます。電源を切るたびにリモコンでわざわざ手動補正をするのは手間ですし、リビングや自室など色んな場所で使いたいなら水平と垂直の両方の自動台形補正に対応したJMGO O1を選びたいですね。

実際に補正機能を試した動画はこちら

JMGO O1の自動補正機能を検証
JMGO O1の自動補正機能を検証

ゲーマーに嬉しい低遅延入力に対応

大画面でゲームをしたい方も多いと思いますが、気になるのが遅延です。プロジェクターでは、コントローラーで操作して数秒ずれて画面が動くことが多いです。

ゲームプレイ時の遅延は少ない
ゲームプレイ時の遅延は少ない

JMGO O1はゲーマーに嬉しい低遅延モードに対応していますので、コントローラーの入力遅延の課題もクリアしています。実際に大乱闘スマッシュブラザーズをプレイしてみましたが、低遅延モードなしの状態は1秒前後遅延を感じるのに対し低遅延モードは体感でほぼ遅延を感じないほど改善されました。

国内で人気の主要VODに対応し単体で映画も見れる

JMGO O1は、プロジェクター単体でAmazonプライムビデオやNetflixなど国内で人気の主要VODに対応しています。つまり、別途Apple TVやAmazon Fire TV Stickなどストリーミングメディアプレーヤーを用意しなくても動画が楽しめます。対応している主なVODは下記です。

対応している主なVOD一覧
  • YouTube
  • Amazonプライムビデオ
  • バンダイチャンネル
  • DAZN
  • TELASA
  • Netflix
  • U-NEXT
  • ABEMA TV
  • TVer
  • Hulu

AmazonプライムビデオやNetflixは有料サービスですが、TVerに対応しているので無料でテレビの見逃し配信を楽しめます。

ちなみにYouTubeはSmartTubeという独自アプリになっており、広告のブロック機能も入っているのでYouTube Premium会員じゃなくても広告無しで動画が見れました。

YouTube視聴用アプリは広告ブロック機能を搭載
YouTube視聴用アプリは広告ブロック機能を搭載

JMGOアプリで暗い場所でもリモコン操作がしやすい

プロジェクターは基本的に暗い場所で観ますが、暗い場所ではどうしてもリモコンが見えにくくなりますよね。iOSとAndroidに対応したJMGOアプリを使用すればスマートフォンがJMGO O1のリモコンになりますので、暗闇でも操作感を損なうことなく使用できます。

JMGO

JMGO

SHENZHEN HOLATEK CO.,TLD無料posted withアプリーチ

JMGOアプリでリモコン操作に対応
JMGOアプリでリモコン操作に対応

単なるリモコンではなくトラックパッドのようにマウス操作もできるようになりますので、JMGO O1でウェブサイトを閲覧したい時も便利です。

トラックパッド操作にすればカーソルが出現し操作しやすい
トラックパッド操作にすればカーソルが出現し操作しやすい

インテリアとしても楽しめるコンパニオンモードを搭載

壁際に設置できる超短焦点プロジェクターという特性を生かして、JMGO O1ではインテリアとしても楽しめるコンパニオンモードを搭載しています。

例えば3種類のデザインが用意されているデジタルクロックを使用すれば、部屋に時計をおしゃれに飾ることができます。

デザインの変更はJMGOアプリから可能で、時計以外にもデジタルアートプラットフォームMANAとコラボレーションしたアート作品を投影することも可能です。

JMGOアプリからクロックのデザインを変更可能
JMGOアプリからクロックのデザインを変更可能

プロジェクターは使うときだけ取り出して使用するイメージでしたが、壁際に設置できるため邪魔にならず、そのまま壁をインテリアとして活用できる無駄の無さがJMGO O1の魅力に感じました。

JMGO O1のデメリット

非常に魅力的なJMGO O1ですが、様々なプロジェクターを使ってきた僕の観点でデメリットも紹介します。

一部日本語訳が十分ではない(最新OSで解決済み)

JMGOが海外の企業であるため、メニューの一部が日本語に対応していなかったりボタンから文字がはみ出してしまうなど十分ではない点があります。

たいしょん

幸い英語なので読めなくはないですが、今後のアップデートで改善してほしいです。

一部メニューが英語になっていたり、日本語がボタンからはみ出しているなど中途半端。
一部メニューが英語になっていたり、日本語がボタンからはみ出しているなど中途半端。

最近のアップデートで日本語に完全対応しメニューが見やすくなりました。

同等性能のモバイルプロジェクターに比べてサイズが大きい

JMGO O1単体で見れば一般的なプロジェクターとそこまでサイズが変わらないと感じそうですが、例えば900ANSIルーメンでフルHD画質(ほぼ同等性能)のXGIMI Halo+と比較すると大きさが倍近く違います

JMGO O1はXGIMI Halo+より本体サイズが大きい
JMGO O1はXGIMI Halo+より本体サイズが大きい

これはJMGO O1が超短焦点プロジェクターという特性上レンズを横長に設計せざるを得ないことも起因しており、持ち運び重視のモバイルプロジェクターより外に持ち運ぶ際は少し入れ物を選びそうです。

しかし大型な分入力端子が充実していますし、家の中で持ち運ぶ分には軽量で苦になりません。

よくある質問

天井吊りはできますか?

三脚ネジがありますので、可能です。ただし一般的なプロジェクターより壁に近く投影する必要がありますので、設置する距離に注意してください。

本体底に三脚ネジがある
本体底に三脚ネジがある
LEDランプの寿命はどれぐらいですか?

正規代理店のGlimpse公式サイトによると、日本人の平均TV視聴時間(1日4時間視聴)で約30年間の使用が可能。メンテナンスフリーで2時間映画なら20,000本以上の視聴が可能です。

ワイヤレスヘッドホンやイヤホンのBluetooth接続に対応していますか?

はい、対応しています。YouTubeで動画を見ましたが、音声の遅延がなく快適に視聴できました。

ワイヤレスイヤホンのBluetooth接続に対応
ワイヤレスイヤホンのBluetooth接続に対応
JMGOってどんな会社?

JMGOは、中国の深センに本社をおく2011年設立の会社です。2022年9月に日本に初上陸。400 以上の特許とデザイン賞を受賞しており、世界的にプロジェクター事業を展開しています。創業者はEric Hu氏。

JMGO日本語公式サイト:https://jmgo.jp/

まとめ:JMGO O1は省スペースかつ大画面が楽しめるプロジェクター

JMGO O1は、省スペースかつ大画面が楽しめるプロジェクターです。超短焦点プロジェクターで投影面から24cmの距離で80インチの大画面を実現でき、狭い部屋に最適なプロジェクターです。音質面でも高級オーディオメーカーDYNAUDIOのチューニングしたスピーカーが内蔵されており、別途スピーカーがいらないほど高音質です。

たいしょん

テレビのサイズでは物足りないという方は、ぜひJMGO O1で映画やゲームを楽しんでみてください。

JMGO O1
総合評価
( 4 )
メリット
  • 2.3kgでコンパクトなので持ち運びしやすい
  • 超短焦点で約24cm離すだけで80インチの大画面を楽しめる
  • 画質と音質がいい
  • 充実した入出力端子で外部機器との接続性も良い
  • 充実した自動補正機能で置くだけですぐ見られる(時短)
  • ゲーマーに嬉しい低遅延入力に対応
  • 国内で人気の主要VODに対応し単体で映画も見れる
  • JMGOアプリで暗い場所でもリモコン操作がしやすい
  • インテリアとしても楽しめるコンパニオンモードを搭載
デメリット
  • 一部日本語訳が十分ではない
  • 同等性能のモバイルプロジェクターに比べてサイズが大きい
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