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【レビュー】M1 MacBook Air メモリ16GBモデルは何ができる?なぜProではなくAirなのかWebエンジニアが解説します!

5.0
レビュー
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この世には2つのMacbookが存在します。M1 Macbookか、それ以外かです。それぐらい、最近購入したガジェットの中で満足度がかなり高いです。

なぜMacbook ProではなくMacbook Airを購入したのか

実は今までMacbook Pro15インチモデルを使用していました。なので今回もMacbook Proにしようか迷ったのですが、Macbook AirとMacbook Proの機能差を比較して決めました。

Macbook ProとMacbook Airの差とは?

個人的に気になった差は下記の部分です。

  • Macbook Proは冷却ファンを内蔵している。
  • Macbook Proはバッテリー持ちが+2時間もつ。
  • Macbook Proは500ニトでAirより100ニト明るい
  • Macbook Proはスピーカー、マイク性能が若干良い
  • Macbook Proはタッチバー付き
  • Macbook Proのほうが1kg重い。
  • Macbook Proのほうが33,000円高い

一見、Macbook Proのほうがいいのではないかと思うのですが、実は今回から共通のM1チップを搭載しているため、処理能力についてはほとんど差がありません

また、Macbook ProはIntelのMacbook Proに比べ、一部劣っている部分もあります。

  • USBポートが2ポートしかない(Intel Macbook Proは4ポート)。
  • モニターに1台しか繋げられない。
  • まだ13インチモデルしかラインアップがない。

M1チップは高性能と言われていながら、まだエントリーで今後M1XチップやM2チップと言われるプロ仕様のモデルが発売されるという噂もあり、それであればより安く、軽く、カラーバリエーションにゴールドがあるMacbook Airにしようと考えるようになりました。

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なぜMacbook Airのメモリを16GBにしたのか

デザイン系のソフトや映像系のソフトを使用するからです。

たいしょん
たいしょん

吊るしモデル(カスタマイズしていない最も安いMac)でも快適に映像編集もできるってYoutuberの人が言ってたけど。

では、下記の画像をご覧ください。

16GBのメモリを積んでいますが、すでにスワップ領域を6GB使用しています。もし僕がメモリ8GBモデルを選んでいたとしたら、10GB以上のスワップ領域を使用しかねません。

Macはキャッシュを使用して各アプリの高速起動を実現していますので、メモリを多く使用します。ですのでいくらスワップ領域でも早くなったM1 Macであったとしても、デザイナーや映像制作者の方は16GBモデルを選択したほうが良さそうです。

M1 Macbook Airにして良かったこと

スペックが良くなった、ベンチマーク結果が上がったというのは事実ですが、それよりももっと実際に使ってみて感じた良かったことをご紹介します。

iPhone、iPadアプリが使えること

もしかしたら忘れている方もいらっしゃるかもしれませんが、今までのIntelチップ搭載Macと明らかに異なるのはMac上でiPhone、iPadアプリが使えるようになったことです。

もちろん全てではありませんが、僕が実際に使っているアプリをいくつかご紹介します。

まずは、「TP-Link Tapo」です。先日レビューさせていただきましたが、アプリやスマートスピーカーで照明を調整できる点が便利すぎて手放せないものとなっています。

Mac上でこのアプリを起動してみましたが、問題なく照明の調整を行うことができました。Macbookには「True Tone」という周囲の明るさに応じて適切な画面表示を行ってくれる機能がありますが、照明自体の明るさを調節できるとより見やすい明るさにもできるので便利ですね。

続いては、「Panasonic Image App」です。これはPanasonic製の対応カメラを遠隔操作したり、写真を転送できたりするアプリです。

僕の場合、一度iPhoneに転送してからMacに移すという作業をしていたので、今まで若干手間でした。それがカメラからMacbookに直接データを送れるようになったので、便利です。また、遠隔操作もできるので、カメラが遠くにあってもMacbook上でプレビューも見られ、シャッターも切れます。Youtuberのように、自分を映しながら動画を作成する方には重宝しますね。

このように、iPhone、iPadアプリがMac上で実行できるというだけでもかなり便利になることが分かります。

ファンレス設計で静かなので作業に集中できる

MacBook Pro 15インチモデルでストレスに感じていたのが、ファンの音がうるさいことです。確かに高負荷時は発熱量も90度ぐらいになりますし、冷却しなければいけないことは分かるのですが断続的にファンの音がなっていると作業への集中が途切れます。特に4Kモニターに外部接続するようになってから、頻繁にファンが鳴るようになりました。

その点M1 Macbook Airはファンが内蔵されていないので、どれだけ高負荷でもファンによるノイズに悩まされなくて済みます

もちろん全く発熱しないわけではありませんが、デザイン系のソフトを立ち上げても高画質な動画を観ても処理が遅くなるということもなく、Macbook Proほどの発熱もないので驚異的です。

これなら図書館など、静かな場所でも気にせず使えるのでより持ち運んで使ってみたくなりました。

バッテリーがかなり持つ

バッテリーはMacbook Pro 15インチモデルの倍以上持ちます。

例えば月曜日にフル充電をして、充電せずに1日3時間程度使う場合、4日間持ちました。Macbook Airは外で持ち運んで使用することを想定して設計されているので、そういう点においては充電することを気にせず使えるMacになったと言えます。

13インチモデルのサイズはやっぱり持ち運びやすい

今まで15インチモデルのMacbook Proを使用していたので、持ち運ぶ場合はリュックなど大きめのバッグが必要でした。

こうして重ねて見ると、二周りほどサイズが違いますね。

しかし13インチモデルは僕が愛用している「ひらくPCバッグ」にも問題なく収まり、使えるバッグのバリエーションが増えました。

ひらくPCバッグにMacbook Airを入れている様子

これはM1 Macbookならではというわけではないですが、15インチモデルのMacbook Proより機能面でもサイズ面でも使い勝手が良くなったと感じています。

タッチバーがなくなったことはむしろ快適

タッチバーがProから削られていることは機能面ではマイナスだと感じるかもしれませんが、むしろ逆に本当に使う機能だけが厳選され、ワンタッチで調整できる物理キー制御のほうが僕は使いやすく感じました。

例えばタッチバーで音量を変更する場合、一度スピーカーのマークをクリックしてからバーで左右に調整します。しかし物理キーであれば、ワンタッチで音量を上げたり下げたりできます。

正直なところタッチバーでプレビューを見たり独自機能を使ったことはありませんし、むしろ音量や輝度を調整するのにワンクッション動作を挟むので手間に感じていました。

そういった意味では、Macbook ProではなくAirを選択して正解だったと感じています。

Web制作用ソフトが爆速起動する

仕事で使っているわけではないですが、Visual Studio CodeといったエディタやAffinity Designerといったデザイン系ソフトを使用しています。

これらのソフトがintelチップ搭載モデルより明らかに起動が速くなって、快適に使用できています。具体的には、Visual Studio Codeではアイコンクリック後1秒ちょっとで起動します。

Visual Studio CodeはAppleシリコンに対応しているソフトなので、Web制作用のソフトも問題なく使用できる点は安心しました。最近ではDockerもM1 Macbookに対応していますので、開発時のメイン機材としてM1 Macbookは十分選択肢に入ってくると考えています。

Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure
ほぼすべての言語に対応し、任意の OS で動作する強力なコード エディター、Visual Studio Code を使用して、Azure で編集、デバッグ、デプロイを行います。

シザー方式のキーボードは打ちやすい

今までのMacbook Proでは、「バタフライ方式」というクリックストロークの浅いキーボードを採用していました。確かに力を入れずとも快適にタイピングできるのですが、タイピング時の音が「カチャカチャ」と安っぽく、個人的にはあまり気に入っていませんでした。

しかしMacbook Airでは「シザー方式」という従来のMagic keyboardと同じ方式になったので、キーストロークが深くタイピング時の音も少し上品になりました。ストロークが深いと、しっかり押した感覚が残るので打ちやすいです。

サブ機として運用しようとしていたらいつの間にかメイン機に

実は15インチMacbook Proのサブ機として運用しようと考えていました。

さすがにM1 Macbook Airとはいえ、ディスクリートGPU内臓のMacbook Proにはかなわないだろうと。

しかし実際に使用してみたところ、Macbook Pro 15インチモデルよりも処理速度が速く、バッテリー持ちもいい、コンパクトで持ち運びもしやすい、iPadやiPhoneアプリの起動もできるといったメリットが勝り、すっかりM1 Macbook Airがメイン機として活躍しています。

M1XやM2 Macが発売されるという噂もありますが、いつ発売されるか分からないのに待っているよりかは正直今M1 Macbookを購入しても損はないです。

ぜひこの記事を参考に、最適なパートナーを見つけてください。

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この記事を書いた人
たいしょん

岐阜のTECPRESSO株式会社でWebエンジニアとして働いています。
1992年生まれ。学生時代は野球と演劇をしていました。元技能五輪全国大会Webデザイン競技愛知県代表。
Apple製品をはじめとするガジェットやウェブサービス、デザインなどに関心があります。
特技は後悔のしない買い物術です。

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