最近フリマサービス、メルカリにハマっています。先日出品して12時間以内に買い手がついたことから感動し、本日までに4商品発送しました。

売れると楽しい半面、発送するごとに悩み事があります。それが、梱包の種類です。
純利益を上げるために送料を抑えたいのですが、当然ながら安い配送料であればあるほど郵送できる商品の大きさは小さいです。
そんな時見つけた究極に丁度いいサイズ感の配送方法、それがメルカリ限定の配送方法、「ゆうパケットプラス」でした。
今回はこのゆうパケットプラスをご紹介していきたいと思います。
ゆうパケットプラスとは?
ゆうパケットプラスは、e発送サービスの「ゆうゆうメルカリ便」限定のサービスです。2021年5月30日現在も、メルカリでしか使用できません。厚さ7cm以内、重さ2kgまで発送可能です。




もともとメルカリユーザーからゆうパケットとゆうパックの中間サイズとなる配送サービスの要望があったということで、誕生しました。
ライバルであるヤマト運輸さんからは「宅急便コンパクト」という中間サイズがあり、こちらも便利です。
ゆうパケットプラスの料金は?
ゆうパケットプラス専用箱の価格は65円(税込)。配送料金は375円(税込)で合計450円です。高いように見えますが、これより上のゆうパック60サイズは700円ですので、専用箱を含めても割安です。
また、ゆうパケットプラスの箱はゆうパケットプラスとして使うには1度きりしか使えませんが、使用後60サイズの箱としても再利用が可能です。
ゆうパケットプラスの魅力は?
では、個人的に感じているゆうパケットプラスの魅力をご紹介します。
宅急便コンパクトより2cm分高い商品が送れる
ゆうパケットプラスの魅力は、宅急便コンパクトより2cm分高い商品が入れられるところです。個人的にこれが一番の魅力です。
実は今まで最寄りのセブンイレブンで購入できる手軽さから、「宅急便コンパクト」を使っていました。しかし、宅急便コンパクトは厚さ5cmまでの商品しか送れません。
今までなら5cmを超えることがなかったのですが、今回出品した「WF-1000XM3」の箱は6.5cmでした。これでは宅急便コンパクトの箱には入りません(若干変形させてもOKと聞きましたが、ダメだったときに箱が無駄になるので断念しました。)


そして宅急便コンパクトを購入し、実際に入れてみました。






これがなかなかのシンデレラフィットで、緩衝材を入れたらちょうど良さそうですね。


他にも、厚みのある技術書もしっかり収めることができました。
郵便局やローソンで手軽に発送可能
宅急便コンパクトもコンビニで発送でき便利ですが、ゆうパケットプラスも郵便局やローソンで気軽に発送可能です。
郵便局が徒歩圏内にあるので、個人的にコンビニより手軽に感じました。
宛名書き不要かつ匿名配送可能
ゆうゆうメルカリ便なので、ゆうパケットなどと同じく宛名書き不要、かつ匿名配送が可能です。
匿名配送は特に女性に人気ですので、女性をターゲットとした洋服などを入れるにはベストな大きさですね。
60サイズの箱として再利用可能
ゆうパケットプラスの箱は、60サイズの荷物用の箱としても再利用可能です。例えばメルカリで商品を購入して、ゆうパケットプラスの箱で送られてきた場合、その箱を60サイズの荷物用の箱として再利用できます。
ただしもう一度ゆうパケットプラスの発送では再利用不可なので、ご注意ください。
あと一歩なところ
これだけ魅力的なゆうパケットプラスですが、デメリットも少なくありません。
地域によっては専用資材の調達が難しいかも
ゆうパケットプラスは専用資材が必要なのですが、この専用資材が若干手に入りにくいです。特に私の近辺の郵便局には置いていませんでした。本局など、大きい郵便局じゃないと置いていないということでした。
もちろんローソンでしたら購入できましたので、最寄りにローソンがあれば問題なく購入できそうです。
こんなに便利なのにメルカリでしか使えない
PayPayフリマでも出品しているのですが、ゆうパケットプラスは使えません。
メルカリ専用の配送方法なので仕方ないですが、PayPayフリマの方が手数料もメルカリの半額で済むので、今後対応していってほしいですね。
ゆうパケットプラスはメルカリユーザーなら使わなきゃ損
ゆうパケットプラスはもともとメルカリユーザーの声から誕生した丁度いいサイズの配送方法です。
最近イヤホンでも高価なモデルは箱の厚みがありますし、匿名配送対応となると選択肢が限られてきます。
そんな時まずこのゆうパケットプラスは基準となるサイズの配送方法になると思いますので、僕のような初心者のかたはぜひ使ってみてください。


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