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B to BからO to Oまでを解説してみた

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以前学内で説明会があった際、Webマーケティングに関する説明がありました。その際、「O to O」など、分からない用語が出てきていたので、知ったかぶりしないよう整理しようと思います。

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Webによる商取引の関係をまとめる意義

そもそも学校でWebを学ぶ際に、「ビジネス」という視点で考え実践する機会はほぼ無いです。Web技術を習得することが優先なので、当たり前ではあります。しかし、Webサイトは企業の収益を上げるプラットフォームとしての役割を果たすなど、ビジネスとWebは切っても切れない関係にあります。そこで今回、Webで商取引する際の関係性をまとめ、具体的なWebサービスの事例を取り上げていくことで改めてWebはどう生かされているのかを再認識したいと思います。

B to B(Business-to-business)

B to Bとは、企業間の電子商取引のことを言います。また、B to Bサービスを提供するWebサイトを「eマーケットプレース」と呼びます。また、最近では電子商取引に限らず、一般的な企業間取引もB to Bと呼ぶようになっています(コトバンク参照)。つまり、例えば消費者向けではなく、企業向けにWebサービスを提供したりすることもB to Bに含まれます。また、受託でWeb制作を行うことも、B to Bに含まれます。

具体的な事例

freeeの画像
freeeの画像

freee

クラウド会計ソフトでNo.1シェアの「freee」もB ot BのWebサービスといえます。個人でも使えますが、個人事業主や法人をターゲットにしています。複雑な業務である経理業務をWebサービスで効率よく行えるため、スタートアップなどこれから起業する人にも便利ですね。

Kaizen Platformの画像
Kaizen Platformの画像

Kaizen platform

Kaizen platformは、UIの改善業務をグロースハッカーの方に募集をかけ行うサービスです。クラウドソーシングも、よく考えて見ればB to Bであることに気が付きます。

B to C(Business to Consumer)

B to Cは、企業と消費者間の取引のことをいいます。多くの方にとって、WebサービスといえばB to Cの方が馴染みがあるかもしれません。なぜなら、消費者向けサービスだからこそテレビでCMを流したり、Webサイトで広告を貼ったりしているからです。また、Webにかぎらず言えば普段コンビニで買物をしたり、駅で切符を購入するといったこともB to Cになります。

具体的な事例

あまりに多すぎるので代表的なものを幾つか挙げます。

B to G(Business to Government)

B to Gとは、企業が政府や自治体(Government)との間で行なう電子商取引のことです。あまり馴染みがありませんが、官公庁向けサービスのことを指します。

具体的な事例

愛に来て、うどん県の画像
愛に来て、うどん県の画像

愛にきて、うどん県

Web制作会社が各自治体にPRサイトを制作するのも一種のB to Gです。例えば香川県の「うどん県」が話題になりましたが、自治体がWeb制作会社に依頼して制作することも多いです。

B to E(Business to Employee)

B to Eとは、企業の従業員(Employee)向けに提供されるサービスのことです。これも学生はあまり馴染みがありませんが、企業が自社の従業員に対して行う福利厚生などが含まれます。また、社内研修、業務支援も含まれます。

具体的な事例

女子マネ弁当制度

BtoEで働きやすい職場環境を実現!エンジニアの健康を意識した福利厚生20選

上記サイトに多くの事例が紹介されていました。利益を上げるというより、従業員の満足度を向上させるような取り組みを指すんですね。そういえばドワンゴがエンジニアに早く出社してもらうために女子マネージャーがお弁当を渡してくれる仕組みを導入しているのも以前授業内で発表した覚えがあります。

C to C(Consumer to Consumer)

CtoCとは、個人間、とりわけ一般消費者同士の間で行われる商取引のことです。また、個人間の取引を仲介する事業のことを指します( e-words)。例えば、フリーマーケットは個人が商品を出品し、消費者が購入しますよね。実はWebでも多くのサービスが展開するようになってきました。

具体的な事例

メルカリ

mercari

CMでもおなじみのmercariです。スマホで写真を撮って、特徴を簡単に入力するだけで出品できる手軽さで話題になりました。

airbnbの画像
airbnbの画像

airbnb

アメリカ発のサービスですが、日本にも上陸しました。このサービスは、自分の部屋をairbnbを介して旅行者に貸すことで、収益を得るというものです。C to Cは消費者間での取引ですが、その方法はものを売るだけではなく、場所の提供など様々な形がありますね。

O to O(Online to Offline)

O to Oとは、ネット上(オンライン)から、ネット外の実地(オフライン)での行動へと促す施策のことや、オンラインでの情報接触行動をもってオフラインでの購買行動に影響を与えるような施策のことを指します(Web担当者Forum)。これだけを聞いたら、アイドルやアニメにおける「聖地巡礼」もある意味そうなのかなと思います。O to Oは、オンラインでクーポンを発行し、実店舗で使ってもらうようにする仕組みも含まれるのだそうです。

具体的な事例

swarmとforsquareの画像

forsquare

チェックインしてその回数を競ったり、お店のクーポンを発行したりできるものです。Swarmが昔のforsquareを引き継ぐ形で仕様が変わっていますね。O to Oは位置情報との相性がよく、forsquareに限らずTemeccoが位置情報やビッグデータを活用してクーポンを発行する仕組みを導入していたりします。

所感

Webサービスと一言で言っても、様々な形態があることを実感しました。B to BやB to Cはよく聞きますが、Web技術の登場でO to Oといった新しい業態も出てきていることに、ますますWebの可能性を垣間見ることができました。将来就職するとき様々な仕事を経験すると思いますが、その関係性がB to BなのかC to Cなのかで戦略も変わってくると思うので、Webを勉強しつつサービスを売り込む技術も勉強していきたいと思います。

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