MUZEN Wild Mini レビュー!自然に溶け込むミリタリーデザインでアウトドアやキャンプに最適なBluetoothスピーカー

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先日、MUZEN Wild MiniというBluetoothスピーカーをご提供いただきました。

それがこちらです。

MUZEN Wild Mini
たいしょん

めちゃくちゃかっこいい!!!!!

男であれば誰しも心くすぐられるデザインです。

ただしこの製品はBluetoothスピーカーです。肝心のが良くなければ意味がありません。僕は始めに「この小さな筐体でいい音なんて出せるわけがない」と感じていました。

そしてそれは、いい意味で裏切られます。今回はMUZEN Wild Miniのレビューをしていきます。

この記事は、株式会社IC-CONNECT様のご提供でお送りします。

実際に使ってみた印象としては、下記のようにまとめました。

MUZEN Wild Mini
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 男心をくすぐるミリタリーテイストな外観は惚れる。
  • 操作系がコンパクトにまとめられており片手で操作しやすい。
  • ストラップが付けられるので様々なシーンに応用できる。
  • IPX5相当の耐水性で雨の中でも平気。
  • 音質はこの筐体からは信じられないぐらい大きくいい音が出る。
  • プレゼントにぴったりな紙袋やケースなど、付属品も豪華。
デメリット
  • 現在の電池容量が分からない。
  • micro USB Type-BよりType-Cが良かった。
  • アナログ入力端子がほしい。
  • 複数のWild Miniをつなげてステレオ再生できると楽しそう。
  • マルチポイント接続ができると複数人キャンプがもっと楽しくなりそう。
  • ケースが大きいので、持ち運び用にもう少し小さめのケースがあると嬉しい
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開封レビュー

ではまず、開封レビューをしていきます。Wild Miniは3色のカラーバリエーションがありますが、今回は「JUNGLE GREEN」でレビューします。

MUZEN Wild Miniのカラーバリエーション

重厚感あるケースとプレゼントにぴったりな紙袋つき

まず驚いたのが、工具箱のようなケースです。どれだけ大きなスピーカーが入っているのだろうと、期待が膨らみます。

MUZEN Wild Miniのケース

パカッと重厚なケースを開けると、かわいいサイズ感のWild Miniが!

MUZEN Wild Miniのケース
たいしょん

想像以上にコンパクトですね。

また、プレゼントにぴったりな紙袋も付属していました。

MUZEN Wild Miniの紙袋

かなりしっかりした紙質で、底板も敷いてありますので破れる心配は少なそうです。

MUZEN Wild Miniの紙袋
底板で破れることはなさそう
たいしょん

もし身近な方にミリタリー好きな方がいたら、お誕生日プレゼントにするときっと喜ばれますよ!僕なら泣いて喜びます!

MUSEN Wild miniの付属品

付属品は以下のものが入っていました。

MUZEN Wild Miniの付属品
付属品
  1. ケース
  2. 紙袋
  3. Wild Mini本体
  4. 説明書
  5. USBケーブル

MUSEN Wild miniの仕様

仕様は下記のようになっています。

モデル名MW-PVXI
サイズ高さ:77.9mm
長さ:60.8mm
幅:35.7mm
重量248g
BluetoothBlutoothバージョン5
コーデック:AAC,SBC
スピーカー4Ω5W
アンプ5W
SNR>70db
SFR80Hz-18,000Khz
バッテリー3.7V/800mAh
充電ポートMicro USB
充電電圧DC 5V 1A
充電時間約2時間で満充電
再生時間満充電から音量100%で約6時間
音量50%で約10時間
音量30%で約12時間
充電時間約2時間で満充電
カラーMetal Gray、Jungle green、Desert yellow
▲Wild Miniの仕様

AAC対応なので、iPhoneでも高音質で音楽を転送することができます。

外観レビュー

ここからは、Wild Miniの外観についてレビューをしていきます。

ミリタリーテイストな外観がめちゃくちゃかっこいい

JUNGLE GREEN」のWild Miniの外観は、まさに軍事用無線機そのものです。

実はWild Miniは権威のあるデザイン賞、「iF Design Award」を受賞しています。

本体を360度見ていきます。

本体はフルメタルボディで、高密度亜鉛合金ダイカスト製法で作成しています。

ボリュームダイヤルはカメラのモードダイヤルのように適度なクリック感があり、カチカチと調整しやすくなっています。

軍艦部はライトストラップホールがあります。この素材もプラスチックは一切使われていないので、重厚感がすごいです。

Wild Mini本体の重さ

MUZEN Wild Miniの重さは、252.56gでした。公式では248gでしたので、僕のMUSEN Wild Miniは若干身が詰まっていそうです。

MUZEN Wild Miniの重量

大体ネックストラップなしのRICOH GRと同じぐらいですので、首から下げてもコンデジ感覚で持ち運べます。RICOH GR本体は「245g」なので、本体だけでいうとWild Miniの方が数グラム若干重いです。

Wild Mini本体のサイズ感

冒頭で小さいとお話しましたが、この通り片手に収まるぐらいコンパクトです。

MUZEN Wild Miniのサイズ

僕がよく愛用しているRICOH GRの縦幅より少し大きいぐらいでした。横幅はRICOH GRの半分以下なので、ここに252.56gが詰まっていると考えると大きさの割にずっしりきます

MUZEN Wild Miniのサイズ

Wild Miniと近いサイズ感のものがないか探してみたところ、カメラのリモートコマンダーと大きさがかなり近かったです。

MUZEN Wild Miniのサイズ

付属のケースは大きめなので、持ち運ぶ際はコンデジ用のケースもおすすめです。

MUZEN Wild Miniのサイズ

機能レビュー

ここからは、Wild Miniの機能的な面についてレビューしていきます。

独特なギミックが楽しい

まず起動音ですが、モールス信号のように「ピピー」と鳴りながら起動します。実際に録音してみましたので、興味のある方は再生してみてください。

起動音

操作系も独特で、「▷」のような再生マークもなくシンプルです。まとまっているので、本体を見なくても手の中での操作がしやすいですね。

ボリュームダイヤルはいつまででも回していたくなるぐらい「カチカチ」というクリック感が心地良いですよ。

MUZEN Wild Miniの操作法
Wild Miniの操作系

また、充電する時は端子周辺が赤く点灯します。満充電になると緑色に点灯し、充電が完了したことを教えてくれます。

ただし電池容量までライトで把握できないので、あとどれぐらいで電池が切れるのか分かりづらいです。

音楽だけじゃない、ライト機能も実用的!

強、弱、SOSを含む3つの照明モードがあり、キャンプなど暗い場所で役立ちます。自宅でも、例えば停電時の非常用ライトとしても使えそうですね。

IPX5相当の耐水性とタフな合金製で積極的に外に持ち出したくなる

Wild MiniはIPX5相当の耐水性があり、雨やシャワー程度の水なら心配ありません。

また、フルメタルボディでかなり丈夫なので、岩の上に置いても傷もつきにくい印象です。

たいしょん

一点注意点は、「JUNGLE GREEN」の場合草の中に落とすと保護色で見つけにくくなります

ストラップ穴は活用シーンが増えそう

Wild Miniはストラップが取り付けられるようになっています。それによって、様々な活用シーンに対応することも可能です。

活用シーン
  1. ネックストラップを付けて首からかける。
  2. ハンドストラップを付けて手に持って使う。
  3. カラビナを付けてテントやリュックに引っ掛けて使用する。

僕はカメラが好きなのでピークデザインのアンカーリンクとカフを付けてみましたが、この組み合わせもなかなか気に入りました。

ピークデザインの「セージ」という色ならJUNGLE GREEN」ともよくマッチしそうです。

ペアリング方法がわかりやすい

Wild Miniの電源を入れた瞬間から、ペアリングモードになります。その後スマートフォンから「Muzen Wild Mini」を選択しペアリングを行えば完了です。

ここはスピーカーによっては「電源ボタンを長押ししてペアリングモードにする」など操作が分かりづらいものもあるので、電源を入れてすぐにペアリングモードになるのは分かりやすかったです。

音質レビュー

ここからはMUZEN Wild Miniの音質をレビューしていきます。スピーカーですから、見掛け倒しでは困ります。

公式サイトでは、音質について下記のように解説されていました。

MUZEN Wild Miniは、希土類マグネット(N40 NdFeBマグネット)で作られた大口径スピーカーを使用して、音の伝達を最適化します。このタイプの強力マグネットは、戦闘機などの精密機器で広く使用されています。同じサイズの通常のスピーカーと異なり、驚くほど大きく、鮮明なサウンドを生み出します。また、最先端なDSPテクノロジー、ハイパワーデジタル増幅器、フルメタルキャビティレゾナンスを利用し、鮮明さを失うことなく、迫力のある低音を大音量で提供します。

製品ページ

耳障りのいい宣伝文句ですが、正直なところ「本当にいい音が出せるのかな?」と半信半疑でした。

実際に音を出すまでは。

MISIAの曲をかけたら鳥肌が立った

女性ボーカルの中でも声の伸びが良い方をチョイスし、試しに8畳の自室でMISIAさんの「逢いたくていま」をかけてみました。

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