リコーイメージング株式会社は、ペンタックス、及びリコーのカメラユーザーを対象にフォトコンテストを実施することを発表しました。期間は2020年7月1日(水)~9月30日(水)です。

「リコーイメージングフォトコンテスト2020」を開催|RICOH IMAGING
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今回からの新たな試み
同社のフォトコンテストは過去に何度も開催されていますが、今年は新型コロナウィルスの影響もあり従来からのプリント応募に加え、Webからもご応募できるようになりました。
「リコーイメージングフォトコンテスト」は、お客様への感謝と、当社ユーザー同士の交流、さらに写真に対する新たな楽しみ方を再発見する機会になることを願い、自由な感性で捉えた作品を募集いたします。本年度は新しい試みとして、外出の自粛や3密の回避が求められる状況が続く中、これまで以上に幅広く作品をご応募いただきたいと考え、従来からのプリント応募に加え、Webからもご応募いただけるようにいたしました。
http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2020/20200605_028933.html?_ga=2.70234708.579886617.1591391761-2004407021.1585364486
他社のフォトコンテストでは当たり前のようにWebからの応募が実施されておりますが、同社では初めての試みです。
フォトコンテストは期間は?テーマはなにか?
フォトコンテストの概要は以下のようになっています。
応募期間 | 2020年7月1日(水)~9月30日(水)必着 |
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テーマ | 自由 |
部門 | 自由部門・ネイチャー部門 |
審査員 | 大和田良氏・林 和美氏 |
応募資格 | 日本国内に在住のアマチュアの方。 (海外在住のファミリークラブ会員は応募可) |
応募規定 | 本フォトコンテスト告知(2020年6月5日)以前に入手されたペンタックスまたはリコーブランドのデジタルカメラ、フィルムカメラ、360°カメラで2018年7月以降に撮影した未発表作品。 |
応募方法 | プリント応募・Web応募。詳しくは弊社ホームページの応募要項をご確認ください |
審査員の大和田良氏・林 和美氏はリコー、ペンタックスと縁が深い写真家の1人で、同社のウェブサイトでも紹介されています。

特別寄稿:大和田良さんからの便り「写真集とGR」 | GR official | リコー公式コミュニティサイト

一本の線(林 和美) | PENTAX official
何に反応してシャッターを切ってるんだろう。 あらためて考えてみると、自分の場合は、一本の線をみつけた時だと言うことに気付く。 それは具体的な線だったり、抽象的な線だったり。スナップや風景で言えば、空にそびえるビルや一本の木のラインだし、行き交う人々の心や自然生命の芯みたいなものだと思う。 写真を撮るということは、引き算...
フォトコンテストの景品
コンテストの景品は以下のとおりです。
賞 | 自由部門 | ネイチャー部門 | 賞金・賞品 |
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グランプリ | 1名 | 1名 | 300,000円 |
準グランプリ | 1名 | 1名 | 100,000円 |
金賞 | 1名 | 1名 | 50,000円 |
銀賞 | 2名 | 2名 | 30,000円 |
銅賞 | 15名 | 15名 | 10,000円 |
U-25奨励賞 | 1名 | 1名 | PENTAX K-1 Mark II |
PENTAX賞 | 1名 | 1名 | オリジナル商品 |
GR賞 | 1名 | 1名 | オリジナル商品 |
THETA賞 | 1名 | 1名 | オリジナル商品 |
複数ブランドを展開している同社ならではの試みとして、PENTAX賞やGR賞など各ブランドごとの賞が用意されています。
コンテストの審査結果はいつ発表されるか?
コンテスト結果の発表は2020年12月上旬に各入賞者に通知され、同社のホームページでも発表されるようです。
私もRICOH GRを愛用していますのでもちろん参加予定です。このご時世ですので、ぜひ希望を与えるような写真を撮影していきましょう。