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BLUETTI MP200 レビュー|停電時やキャンプに便利なポータブルソーラーパネル

BLUETTIソーラーパネルMP200

この記事では、持ち運び可能なソーラーパネル、BLUETTI MP200をレビューします。

停電時やキャンプなど、電気が取れない場所ではポータブル電源が活躍しますよね。ただ、ポータブル電源に充電する際は家のコンセントから充電しないと使えないので、バッテリーが無くなったら困ります。

そんな時に活躍するのが、ソーラーパネルです。太陽の光さえあればどこでも充電できるので、停電時やキャンプでも大活躍すること間違いなしです。

今回はBLUETTI様より、MP200というソーラーパネルを提供いただきました。主な特徴は下記のようになっています。

BLUETTI MP200の主な特徴
  • セル同士の隙間をなくして従来品と比べ24%の高い変換効率を実現。
  • IP67防水等級で雨でも使える
  • MC4コネクタコード付属で市販の多くのポータブル電源への接続も簡単
  • 折り畳み式&持ち運びにも便利。
  • 12ヶ月の長期保証。
たいしょん

持ち運びしやすく、雨にも強い仕様になっています。

BLUETTI MP200を実際に使ってみましたので、外観や使い方、実際にどれだけ充電できるのかを徹底レビューしていきます。

BLUETTI MP200
総合評価
( 5 )
メリット
  • 取っ手付きで片手で持ち運びやすい
  • IP67相当の防水で雨でも使える
  • MC4コネクタコード付属で互換性が高い
  • 折りたたみ式でコンパクト
  • 太陽光があれば充電できるので停電時やキャンプに便利
デメリット
  • 電気を使うにはポータブル電源など別途機器が必要

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この記事は、BLUETTI様より製品提供いただき作成しています。

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BLUETTI MP200のパッケージ・外観レビュー

まず、BLUETTI MP200のパッケージをレビューしていきます。ソーラーパネルということで、梱包もかなり大きめです。

ソーラーパネルを包むように、緩衝材で丁寧に梱包されていますね。

付属品は下記になります。

  • MP200本体
  • MC4コネクタコード
  • 保証書
  • 説明書
BLUETTI MP200の付属品

MC4コネクタコードは、別の封筒で発送されてきました。このコードで変換して、ポータブル電源に接続します。

外観レビュー

BLUETTI MP200の外観は、ファブリック調でおしゃれですね。IP67相当の防水性能がありますので、雨でも心配ありません。

フロントパネルにコネクタが収納されており、収納部分が止水ジッパーになっていますので雨の侵入を抑えることができます。

本体下部にはスタンドが付いており、35°、45°、55°の3つの角度で調整可能になっています。

持ちやすいように取っ手があり、8.7kgと重いですがしっかり持ち運べました。ポータブルとはいえ人の幅以上に大きいので、持ちやすさに配慮されているのは嬉しいですね。

しっかりした取っ手がついている
片手でも持ち運びやすい

サイズ

BLUETTI MP200の展開時と収納時のサイズは下記になります。

サイズ(展開時)81.6*26.8*1.3in / 2075*681*35mm
サイズ(収納時)26.8*21.7*2.5in / 681*553*65mm
BLUETTI MP200のサイズ

比較対象として、MacBook Pro 14インチモデルを置いてみました。MacBook6枚分ぐらいのサイズはありそうですね。

BLUETTI MP200の使い方

では、実際にBLUETTI MP200を使ってみましたので手順を紹介します。

STEP
ソーラーパネルを広げる

まず、ソーラーパネルを広げていきます。取手の部分が端になりますので、取っ手を広げる方向に向けて置くといいです。

広げる際は、平らな場所でやりましょう。下記のイメージのように、4枚のパネルを広げていきます。

STEP
スタンドで立てる

次に、太陽の方向にパネルが当たりやすくするようスタンドを立てます。35°、45°、55°の部分にバンドをパチっと固定するだけでスタンドが組み立てられるので、簡単です。

スタンドは合計で3箇所ありますので、下記のイメージのようにスタンドを立てていきましょう。

STEP
コネクターをポータブル電源に接続する

次に、BLUETTI MP200をポータブル電源に接続していきます。付属のMC4コネクタコードを使って、ポータブル電源に接続していきましょう。

僕はポータブル電源のBLUETTI EB3Aを使ってみました。

STEP
完成

BLUETTI MP200とポータブル電源の接続が完了したら、これで完成です。あとは充電が完了するのを待ちましょう。

BLUETTI MP200の給電能力を検証

では、BLUETTI MP200の給電能力を検証していきます。今回はポータブル電源のBLUETTI EB3Aのバッテリー残量が50%の時点から充電を開始していきます。

たいしょん

BLUETTI EB3Aの容量は268.8Whなので、その半分の134.4Whを充電することになります。

晴天時の充電結果はこちらです。

時間バッテリー残量
開始時50%
30分後66%
1時間後75%
1時間30分後86%
2時間後97%
2時間10分後100%
BLUETTI MP200を使ってBLUETTI EB3Aを充電した結果

今回は50%からスタートしましたので、フル充電には4時間20分ぐらい必要です。途中で雲がかかったり明るさが一定ではないので、あくまで目安として把握いただけるといいかなと思います。

たいしょん

BLUETTI EB3AでPS4 Proとモニターを起動して1時間20分バッテリーが持ったので、4時間20分ソーラーパネルでフル充電すれば屋外でも1時間20分家庭用ゲーム機で遊べます

BLUETTI MP200をおすすめできる人

BLUETTI MP200をおすすめできる人は、下記のような方です。

  • 災害時の備えにポータブル電源とソーラーパネルを使ってみたい人。
  • すでにポータブル電源を持っていて、屋外で使うことが多い人。
  • 5万円前後でソーラーパネルを探している人。

ポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせはかなりよく、特にBLUETTI MP200は持ち運びやすいのでキャンプなどでも活躍します。今回組み合わせたポータブル電源BLUETTI EB3Aは、PS4とモニターの同時給電も可能なので屋外でゲーミング環境を構築なんかも面白そうですね。

BLUETTI MP200のレビューまとめ

BLUETTI MP200をレビューしました。

ソーラーパネルを使うのは初めてでしたが、晴天下でパネルを広げてポータブル電源に接続するだけでいいので簡単に使えました。

たいしょん

屋外で電気を使いたい方は、ぜひ一度お試しください!

最大出力200W
ラミネートETFE
変換効率24%
開路電圧(Voc)22.9V
短絡電流(Isc)11A
作業環境温度-10°C -65°C
推奨作業環境温度+25°C
折り畳み枚数4枚
防水・防塵‎IP67
BLUETTI MP200の仕様
BLUETTI MP200
総合評価
( 5 )
メリット
  • 取っ手付きで片手で持ち運びやすい
  • IP67相当の防水で雨でも使える
  • MC4コネクタコード付属で互換性が高い
  • 折りたたみ式でコンパクト
  • 太陽光があれば充電できるので停電時やキャンプに便利
デメリット
  • 電気を使うにはポータブル電源など別途機器が必要

BLUETTI 秋のスーパーセール実施中!
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根塊使用したポータブル電源のレビュー記事はこちら

BLUETTIソーラーパネルMP200

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