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DeliSofter(デリソフター)DS-1Dを実機レビュー!やわらか調理・炊飯・圧力調理ができる便利家電

この記事では、やわらか調理・炊飯・圧力調理、1台3役の高性能調理ができるGIFMOのDeliSofter(デリソフター)DS-1Dをレビューします。

高齢になると噛む力が弱くなり、今まで食べていた肉や野菜類が噛み切れなくなることがありますよね。そんな方でも今までの料理をより柔らかくすることで、今まで通りの美味しさを楽しめるようになる調理家電が今回紹介するDeliSofter(デリソフター)DS-1Dです。

「食のバリアフリー」を実現するこの調理器があれば、離乳食が必要なお子さんから噛む力が弱くなってきた高齢者の方まで幅広く食事を楽しめるようになります。

たいしょん

実際にデリソフターを試してみましたので、主な特徴や使い方を中心にレビューしていきます!

PR:この記事はギフモ株式会社様より製品提供をいただき作成しています。

タップできるもくじ

デリソフターの特徴

デリソフターは、1台で3役のマルチに活用できる高性能調理家電です。主な特徴や仕様を下記にまとめました。

  • やわらか食調理器
      →出来上がったお料理を、見た目そのままで、柔らかくおいしい食事に大変身。  
  • 炊飯器
      →白米なら早炊き12分
       DeliSofterの高圧力・過熱水蒸気のダブルパワーが、お米本来の美味しさを引き出します。
      →玄米も浸水不要で29分
       一般的に半日浸水が必要な玄米も、DeliSofter なら浸水不要の29分で美味しく炊き上げます。
  • 電気圧力鍋
      →煮込み料理や時短料理にも活躍
       高温・高圧力で調理するので、お料理を短時間で美味しく仕上げます。
       蒸し料理や煮込み料理など様々な料理に対応可能。
       離乳食作りにも活用いただけます。

デリソフターの特徴は食べ物を柔らかくするところだけではなく、炊飯器として早炊き12分という高速炊飯が可能なので朝の忙しい時間でも炊きたてのご飯をすぐに楽しめるのは魅力ですね。

やわらかく調理できる秘密は2.0気圧の高圧力蒸気の力デリソフター専用カッターです。

デリソフター専用カッターの画像

下記の検証結果はギフモ社によるやわらかさの比較ですが、デリソフターで調理後はかなり柔らかくなっていることがわかりますね。

スクロールできます

外観・パッケージレビュー

では、デリソフターの外観的な特徴を見ていきましょう。ブラックを基調としたシンプルデザインで、男性の僕からみるとかなりかっこいい外観です。

DeliSofter(デリソフター)DS-1Dの画像

ボタンは調理モードの選択ボタンが4つ、「調理開始」「排気」「保温」「切/取消」「お手入れ」ボタンがあります。1台3役ですが、ボタンは10個未満に収まっていますので操作はシンプルです。

DeliSofter(デリソフター)DS-1Dのボタンの画像

フタ部分はロックできるようになっており、不意にぶつかったりして勝手にフタが勝手に開かないようになっています。調理中は圧力がかなりかかっているので、一度フタを開けてしまうと閉まらないんですよね。なので、このロック機構は助かります。

DeliSofter(デリソフター)DS-1Dのロックの画像
フタにロックが掛かっている
DeliSofter(デリソフター)DS-1Dのロックの画像
スライドさせるとボタンが出てくる

内蓋は取り外しができますので、水洗い可能です。圧力が強くかかるので、おもりが内蔵されているのは独特ですね。

DeliSofter(デリソフター)DS-1Dの内蓋の画像
DeliSofter(デリソフター)DS-1Dの内蓋の画像

なべは目盛りがなく、基本的に付属の注水カップで量を計りながら使用します。

DeliSofter(デリソフター)DS-1Dのなべの画像
DeliSofter(デリソフター)DS-1Dのなべの画像

唐揚げなどを柔らかくする際は、専用台を使って調理します。取っ手がついており、中が熱くなっても取り出しやすくなるよう配慮されていますね。

DeliSofter(デリソフター)DS-1Dの専用台の画像
なべの目盛りは豆類MAXかMAXだけ

一般的な炊飯器より独特な機能を持っているデリソフターなので、最初は使い方に迷うかもしれません。そんな方向けに、「シェフのやわらかレシピ」や「デリソフターワンポイントアドバイス」といった冊子も用意されています。

DeliSofter(デリソフター)DS-1Dのレシピの画像

中身を見ると牛すじの大根煮込みの作り方などデリソフター専用のレシピが豊富に用意されており、これなら初心者でも安心して調理できそうですね。

DeliSofter(デリソフター)DS-1Dのレシピの画像

デリソフターの使い方

では、実際にデリソフターでさつまいもご飯を作ってみたいと思います。下記のデリソフターの公式サイトで動画で解説されていますので、見ながら作ってみました。

STEP
まずはさつまいもとお米と水を入れる

まずは、お米とさつまいも、水を鍋に入れていきます。この時、鍋の内側の線の「MAX」の目盛りを超えないようにして入れていきます。

さつまいもとお米と水を鍋に入れた画像
さつまいもとお米と水を鍋に入れた画像
STEP
炊飯する

次に、炊飯をしていきます。フタが開かないように、ロックしておきましょう。

炊飯の場合、調理モードを「4」にします。

あとは「調理」のボタンを押すだけで、炊飯できます。

STEP
炊けるのを待つ

あとは、ご飯が炊けるのを待ちます。何分でできるか、残り時間が分かりやすく表示されるのでいいですね。

最初は静かですが、出来上がりが近づくと蒸気が出てきます。

蒸気が出ている様子
蒸気が出ている間は「排気」のアイコンが点灯する

全てのステータスが消灯したら、完成です。24分という短時間で炊けました。実際に炊けたさつまいもご飯を見てみましたが、美味しそうですね。

実際にデリソフターで炊けたさつまいもご飯を食べてみましたが、さつまいもが柔らかくみずみずしくて美味しくできていました。ご飯ももっちりしており、柔らかめなのにグチャッとしない程よい硬さで美味しく炊けました。

デリソフターで炊けたさつまいもご飯の画像
たいしょん

操作が簡単なので、料理初心者にもおすすめです!

デリソフターをおすすめできる人

デリソフターは、下記のような方に特におすすめです。

  • 日々忙しい共働き世帯の方。
  • 健康志向の方。
  • 離乳食が必要な子育て世代の方。

忙しい方は特に時短家電の活用が望ましいですが、デリソフターは12分の高速炊飯ができますので朝でも早く炊きたてのご飯が楽しめます。実はフライパンで炊飯すると10分で炊きあがる裏技もあるのですが、予め30分以上浸水させないといけなかったり面倒です。デリソフターならそのまま炊き上げても12分で炊飯できますので、手軽に時短を実現できます。

また、やわらかい離乳食を自分で作りたい方にも専用カッターがついていたり高圧力で柔らかくできますのでデリソフターが向いています。

たいしょん

時短ややわらか調理に魅力を感じる方は、ぜひ一度お試しください!

DeliSofter DS-1D
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 1台で3役とマルチに活用できる
  • 12分の早炊き対応で時短できる
  • レシピ付きで初心者にもやさしい
  • もちっとした美味しい炊きあがりになる
  • モードを選択して「調理」のボタンを押すだけの簡単操作
デメリット
  • 一般的な炊飯器よりなべに目盛りが少ない

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