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【無理なく続けられる!】スマートバスマットを実機レビュー|お風呂上がりに乗るだけで体重やBMIが測定できる体重計

スマートバスマット

この記事では、バスマットに乗るだけで体重測定ができるスマートバスマットをレビューします。

体重計に乗るのが面倒でダイエットが続かない方も多いと思いますが、お風呂上がりにバスマットに乗るだけで体重測定ができる画期的な製品です。これからの季節忘年会や新年会など体重管理が難しくなりますが、年末年始の体重管理をストレスなく行うのにぴったりな製品です。

テレビ東京のワールドビジネスサテライトで紹介されたり、GetNaviといった家電雑誌でも取り上げられかなり話題となっています。

実際に使ってみましたが、毎日継続できアプリで体重の推移が分かるのでかなり使いやすいと感じました。

たいしょん

スマートバスマットはどんな特徴があるのか、メリットやデメリットを含めガジェットブロガーの僕が徹底レビューしていきます!

スマートバスマット
総合評価
( 5 )
メリット
  • お風呂上がりに乗るだけなので継続できる。
  • アプリで体重の推移を測定できいつでも確認できる。
  • 乗る人によって最適なモードを切り替えできる。
  • 最大8人までデータを管理でき、乗るだけで自動でデータの振り分けができる。
  • 充電式で3ヶ月の長寿命バッテリー。
デメリット
  • スマートフォンがないと使えない。
  • 体重計にしては高めの価格設定。
スマートバスマットのブラックフライデーセールバナー

この記事は、issin株式会社様より製品提供を受け作成しています。

タップできるもくじ

スマートバスマットの特徴

まず、スマートバスマットの特徴を実機を使いながら解説していきます。

スマートバスマットの主な仕様は下記の表にまとめました。

計量範囲6〜150kg
最小表示6〜75kg±100g
75〜150kg±200g
電池リチウムイオン蓄電池(内蔵)
DC4.2V
通信方式2.4G 802.11 b/g/n
防水規格IP65
使用環境湿温度0〜40℃〜90%RH
寸法600×390×20mm
重量5.6Kg
スペック

お風呂上がりに乗るだけなので続けられる

スマートバスマットは、脱衣所に設置してお風呂上がりに乗るだけなので「体重計に乗ろう」と意識することなく使えます。つまり無理なく体重測定を続けられます。

脱衣所に設置するだけ

issin株式会社の独自調査によれば、体重計を買ったのに使わない理由の1位が男性は「面倒くさい」女性は「現実逃避」だそうです。僕は男性ですが、「服を脱いでから体重量ろうかな」とか色々考えて結局体重計に乗らなかったこともあります。そういう意味では、衣類を全て脱いだ状態のお風呂上がりに体重測定できるスマートバスマットは衣類の重さを除いた正確な数値を測定できるのでかなり合理的です。

  • お風呂上がりに乗るだけなので自然な流れで体重測定できる=続けやすい
  • 衣類を全て脱いだ状態で測定できる=正確な体重が測定できる

体重表示がなくスマホで確認できる

先ほど体重計を買ったのに使わない理由の1位が女性は「現実逃避」と話しましたが、実はこのスマートバスマットは体重表示がありません。つまり、体重を測定しても見ようと思わなければ見なくていいんです。

スマートバスマット本体には何も表示がない

レコーディングダイエットのように、効果的なダイエット効果を得るにはとにかく自分の状態を毎日記録することです。なのでたまには現実逃避して、いざという時に自分の体重のデータが揃っていればアクションを起こしやすくなります。

たいしょん

Wi-Fi接続で自動で記録されていくので、見たい時に体重やBMIのデータが見れるのはいいですね。

3秒で高速で測定可能

Wi-Fi接続できる体重計は、測定が完了するまで10秒かかるものもあります。スマートバスマットは、乗って3秒で体重測定が可能ですので速いです。

表示はありませんが、乗って測定が完了すると「ピピッ」と音がなりますので分かりやすいです。

実際にバスマットに乗っている様子

一度の充電で3ヶ月間使用可能

スマートバスマットは充電式で、一度フル充電すれば3ヶ月間使用可能です。電池交換式のようにバッテリーが切れたらすぐに使えるわけではありませんが、使用時間がお風呂上がりに限定されていますので十分ですね。

充電は付属の専用ケーブルが必須で、マグネットで接点をくっつけるだけですので楽です。

充電中は、LEDが点灯します。LEDが点滅ではなく点灯したら充電完了です。

スマホアプリで体重の増減やBMIの変化を確認できる

スマートバスマットは、専用アプリで毎日の体重・BMIの変化を測定できます。iOSとAndroidの両方に対応していますので、ほとんどのスマホユーザーが使用できます。

スマートバスマット

スマートバスマット

issin Inc.無料

実際にアプリを使っている画面がこちらです。

BMIの測定には身長も必要なため、初期の設定時に生年月日や性別を含め登録します。体重やBMIはホーム画面に表示され、グラフで推移が分かりやすくなっています。ちなみにBMIが25を超えると肥満なので、25.7の僕は肥満ですね(笑)

ダイエットモードなど複数のモードを搭載

スマートバスマットは、目標に応じて下記の5つのモードを搭載しています。

  • 健康維持モード・・・現状を維持したい方向け
  • ダイエットモード・・・減量したい方向け
  • マタニティモード・・・妊娠中の方向け
  • ベビーモード・・・生まれてからひとりで測定できるまで大人が抱っこして測定する
  • チャイルドモード・・・ベビーモードを終えてから12歳まで子供の成長を実感できる
体重管理モードの設定画面

つまり、ただ体重を測定するのではなく、乗る人の状態に合わせてスマートバスマット自体の機能も最適化できます。体重を測定できるだけなら安い物を買えばいいのですが、ダイエットモードで減量のペースを毎週通知してくれたりヘルスコーチングをしてくれるのでモチベーションアップに繋がりますね。

1台で8人分のデータを自動判別して管理可能

スマートバスマットは、1台で他の人を招待して最大8人までデータを管理できます。ファミリー設定で招待リンクを送信して、ログインするだけで登録できます。しかも何がすごいかというと、スマートバスマットに乗っただけで誰が乗ったのかを判別して各個人のアプリにデータを送信してくれるところです。

たいしょん

つまりデータを自分で仕分ける必要がありません。

ファミリー設定の画面

各個人のデータは自分のアカウントでのみ表示されますので、プライバシーも守られます。自分の体重を他の人に見られたくないですし、このあたりはしっかり考えられていますね。

また、メンバーの追加で面白いと思ったのがペットを測定できるということです。ペットを測定する場合は、ペットの種類や性別、抱っこ測定とおすわり測定の設定など動物に合った設定画面になります。

ペット測定の設定画面
たいしょん

もし部屋でペットを飼っている方は、ぜひ使ってみた機能ですね。

パッケージ・外観レビュー

では、パッケージや外観を見ていきましょう。

付属品は下記のものが揃っています。

  • 本体 x 1
  • ソフト珪藻土マット x 1
  • 充電ケーブル(2m) x 1
  • 電源アダプター
  • 取扱説明書
パッケージ
付属品一式

スマートバスマット本体は、表面が強化ガラスになっています。四隅はステンレスの飾りになっており、ちょっとおしゃれですね。寸法は600×390×20mmと一般的な体重計より大きめです。

中心に充電用の磁石充電口があり、ここに付属の充電ケーブルを接続します。

スマートバスマットの底は四隅がアルミニウム合金の足場となっており、剛性が高いです。

上部にリセットボタンと電源ボタンがあり、使う時は電源ボタンをオンにします。技適マークの表示がありますので、日本で使うのに安心ですね。

珪藻土マットはグレー、グリーン、ダークグレー、シルバーピンクの4種類がありますが、僕はグレーが届きました。グレーは無彩色でどの部屋にも馴染みやすいので、一番合わせやすいと思います。珪藻土なので、水に濡れてもすぐに乾きやすいです。

珪藻土といえば固くてカサカサなイメージがありましたが、柔軟性のあるマットなのでサラサラしていて柔らかいです。このマットは洗濯可能なので、いつでも清潔にして使えます。

スマートバスマットのメリット・デメリット

スマートバスマットのメリットとデメリットを下記にまとめます。

スマートバスマットのメリット

スマートバスマットのメリットは、下記の5点です。

  • お風呂上がりに乗るだけなので継続できる。
  • アプリで体重の推移を測定できいつでも確認できる。
  • 乗る人によって最適なモードを切り替えできる。
  • 最大8人までデータを管理でき、乗るだけで自動でデータの振り分けができる。
  • 充電式で3ヶ月の長寿命バッテリー。

個人的に、生活の中に自然に組み込めるので継続して体重測定できるという点が最大のメリットに感じました。体重計にわざわざ乗るのは面倒ですが、バスマットなら足の水を拭き取るついでに測定できるので無理なく続けられます。

たいしょん

スマートバスマットのデメリット

スマートバスマットのデメリットは、下記の2点です。

  • スマートフォンがないと使えない。
  • 体重計にしては高めの価格設定。

一般的な体重計と違って本体に何も表示されないので、スマートフォンがないとそもそも何もできません。もしスマートフォンを持っていない祖父母にプレゼントするなら、考え直したほうが良さそうです(スマートフォンもプレゼントしてあげるなら別です)。

また、体重計として考えると16,980円という価格は少し高価に感じます。測定値は体重のみで体脂肪の測定はできないので、ただ体重を量るだけならもう少し安い機種でもありでしょう。ただ、高価な分体重管理モードが充実していますし、何より継続して無理なく続けられるのは魅力です。

たいしょん

そのうち使わなくなる体組成計より、毎日使うスマートバスマットに投資したほうが賢い判断だと思います。

実際に継続できたか?

スマートバスマットを使って21日が経過しましたが、11月19日現在でも1日も欠かすこと無く体重計に乗れています。その証拠に、アプリで継続中のキャプチャーを載せますね。

スマートバスマットで20日継続できた画像
たいしょん

体重を測っているという意識は特になく、習慣的にバスマットに乗るだけなので継続できていると思います。

スマートバスマットは無理なく続けられる体重計

スマートバスマットをレビューしました。

体重計測をお風呂上がりに自然に組み込むことができ、体重を測定していると意識する必要がないのでかなり使い勝手がいいスマートバスマットだと感じました。

たいしょん

邪魔にならない、ストレスにならない、年末年始の体重管理はスマートバスマットでぜひ!下記のリンクから詳細を確認できます。

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スマートバスマット

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