【2024年版】TORRASのiPhone 14シリーズ向けケースを比較レビュー！どれが一番オススメ？

こんにちは！iPhone 14 Proユーザーのたいしょん（@taishonpresso）です。

本記事では、TORRASのiPhone 14シリーズ向けの保護ケースを比較レビューしていきます。iPhoneに傷がつかないよう保険の代わりとして保護ケースを使う方も多いですよね。

今回TORRAS様より5種類のiPhone 14シリーズ向けケースを提供いただきましたので、それぞれの特徴や当ブログでどのケースが一番おすすめかを解説していきます。

なお、どのケースもiPhone 14用、iPhone 14 Pro用、iPhone 14 Pro Max用、iPhone 14 Plus用が用意されています。

TORRASのiPhone 14シリーズ向け保護ケースレビュー

では、TORRASのiPhone 14シリーズ向け保護ケースをレビューしていきます。TORRASのiPhone 14シリーズ向け保護ケースは、下記の5つの種類があります。

共通の付属品として「素晴らしい旅にしよう！」と書かれたスタンドが付属しているのですが、TORRASさんは遊び心のあるメーカーだなと感じました。

Guardianシリーズ

まず、比較的オーソドックスなGuardianシリーズを紹介します。

カラーバリエーションはブルー・ブラック・パープルの3色です

パープルもありますので、iPhone 14シリーズから登場した新色のディープパープルに合うケースですね。

背面は半透明で、高級なポリカーボネイト板となっています。

iPhoneの背面のAppleロゴも薄っすらと見えるので、おしゃれですね。

ケース全体に油分防止コーティングが施されており、手汗が多い僕でも皮脂汚れや指紋がほとんど付きませんでした。

ケースの重量は30.26gとケースの中では普通の軽さです。

360°全方位エアクッションがあり、米国防総省の耐衝撃試験「MIL-STD-810H」に準拠しています。1.2mの高さで26方向から落下させてもiPhoneが無傷という、かなり安心感のある耐衝撃性です。

カメラ部分と画面側は1.2mm高くなっており、落としてもガラス面に当たりにくい仕様です。

側面はレーザーテクスチャリング加工で革のような質感になっており、触り心地が抜群にいいです。ストラップ穴がありますので、iPhoneを落とさないようにストラップを取り付けできます。

個人的に珍しいと思ったのがサイドのボタンを交換できるところで、赤色と黄色の交換用ボタンが付属しています。ストラップと合わせて個性を出せますね。

Guardian-Mag（MagSafe充電対応）

2つ目に紹介するのは、GuardianシリーズのMagSafe対応版、Guardian-Magです。

背面にハルバッハ（磁石のN極とS 極を90度向きを変えて並べる配列）MagSafeを内蔵しており、弱い磁力でも強力に吸着できる仕様です。

実際にiPhoneに装着してMagSafe充電器に接着してみましたが、強力な磁力でしっかり吸着していました。

重さは32.30gで、先ほど紹介したGuardianシリーズより約2g重いです。

GuardianシリーズとMagSafe対応以外の部分は同じ仕様ですので、画面側やカメラ側の保護も十分。もちろん米国防総省の耐衝撃試験「MIL-STD-810H」に準拠しています。

氷面鏡（ひもかがみ）シリーズ

3つ目に紹介するのは、氷面鏡（ひもかがみ）シリーズです。

SGS高アルミニウム防爆ガラスを採用し、水晶のような透き通った透明感が大きな特徴です。

実際に透かしてみましたが、奥の背景がそのまま見えるほど高い透明感です。背面が透明なケースは一般的にポリカーボネイトを使用しているケースが多いのですが、氷面鏡（ひもかがみ）シリーズは日本メーカーのAGC製の本物の強化ガラスを使用していますので細かなキズもつきにくいです。

実際にiPhoneに装着して使用してみましたが、プラスチック素材より熱伝導率が4倍高いガラスを採用しているだけあって背面のひんやり感が気持ちいいです。ガラスは充電時やゲームなど高負荷時の排熱を促す効果もあります。

重量は29.99gで、ガラスを採用しているにも関わらずGuardianシリーズより約1g軽いです。

Guardianシリーズと同様に360°全方位エアクッションを採用しており、米国防総省の耐衝撃試験「MIL-STD-810H」に準拠。さらにレンズ保護部分のエアクッションはカメラより0.8g高くなって十分な保護性能です。

側面はTPU素材ですが、2022年の新技術を採用で黄ばみにくくなっています。一般的にTPU素材は手の汗や化粧水などと化学反応して黄ばんでくるのですが、高分子の不活性ポリマーを添加して薄い被膜を作ることで黄ばみを防いでいます。

UPRO Clear（スタンド付き）

4つ目に紹介するのは、背面がクリアでスタンドつきのUPRO Clearです。

氷面鏡（ひもかがみ）シリーズとは違い、背面はPC（ポリカーボネイト）とアクリルを組み合わせた素材を採用しています。

透かして見ると透明感がかなり高く、氷面鏡（ひもかがみ）シリーズと同様にiPhoneのデザインをそのまま楽しみたい方に嬉しい仕様ですね。

実際にiPhoneを装着してみましたが、Appleロゴがくっきり見えてiPhone自体の色も楽しめます。

重量は41.89gで、今まで紹介したケースの中では最も重いです。

UPRO Clearは便利なスタンドが付いており、動画を見る際などに便利です。

横向きはもちろんのこと、縦向きに置けるのもポイント。Twitterを見たいときや、Webページを見たいときは縦で見たい時が多いので便利ですね。

また、スタンドに指をかければ片手持ちでも安定してiPhoneを持てます。よくiPhoneを落としてしまう方にもスタンドは役立ちますね。

OriginFitシリーズ（薄い・軽い）

最後に紹介するケースは、OriginFitシリーズです。

カラーバリエーションはゴールド・パープル・ブラックの3色です

0.03mmという極薄仕様で、裸のiPhoneに近い使用感です。ケースだけではなく硬度9Hの保護フィルムもついていますので、別途保護フィルムを買わなくても全て揃うのは嬉しいですね。

重量は18.67gで、これまで紹介してきたケースの中で最軽量です。

軽量で薄型とはいえ、カメラ部分や画面部分の保護は十分で、落とした時に直接当たりにくくなっています。

3層焼付塗装技術でマットな触り心地はとてもよく、表面にはドイツ製の油性塗料が施されていますので皮脂汚れもつきにくいです。

その他にも熱がこもりにくくなるようケース側面に空間や切込みがあったり、細かな部分でこだわりが感じられるケースでした。

TORRASのiPhone 14シリーズ向け保護ケースを比較

では、ここまで紹介してきたTORRASのiPhone 14シリーズ向け保護ケースを表で比較してみましょう。

名前	Guardianシリーズ	Guardian-Mag	氷面鏡（ひもかがみ）シリーズ	UPRO Clear	OriginFitシリーズ
背面	半透明	半透明	透明	透明	不透明
ワイヤレス充電	対応	MagSafe対応	対応	対応	対応
重量	30.26g	32.30g	29.99g	41.89g	18.67g
Amazon参考価格	2,899円	3,580円	2,870円	3,599円	2,524円
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どのiPhoneケースも特徴がありますが、ざっくり特徴をまとめるとこのようになります。

一番オススメのiPhone 14シリーズケースはUPRO Clear

5つのケースを試してみましたが、結局どれを選べばいいのか分からない方もいらっしゃるでしょう。決まらない方向けに当ブログで最もおすすめのiPhone 14シリーズケースをお話すると、UPRO Clearです。

Amazonでも2023年9月時点で4.4つ星評価と、かなり評判がいいケースです。

iPhoneのカラーって結構こだわって選ぶ方が多いですが、ケースをつけると結局カメラ部分しか色が変わらないって方が多いですよね。

背面や側面が透明なケースを選べば、自分がこだわって選んだiPhoneの色をそのまま活かせるのでより愛着が湧きます。新色のディープパープルとも合いますね。

また、スタンドはかなり便利です。横置きも縦置きもできますし、デスクに置いてFace IDですぐロック解除できますので通知が来ても確認しやすくなります。

デスクだけではなく、飲食店、新幹線のテーブルなど、iPhoneを置いて使用するシチェーションは多いはず。せっかく新しいケースを選ぶなら、スタンドつきに挑戦してみてはいかがでしょうか？

最もおすすめなiPhone 14シリーズ向けケースはこちら

その他今回紹介したiPhone 14シリーズ向けケースはこちら

TORRASのiPhone 15シリーズ向けケースのレビュー記事もありますので、こちらも参考にしてください。