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XGIMIの新作マルチスタンドをレビュー!HaloシリーズとMoGoシリーズ専用のスタンドで三脚より天井投影が手軽にできる

XGIMI Multi-Angle Stand

この記事では、XGIMI HaloシリーズとMoGoシリーズ専用のスタンド、XGIMI Multi-Angle Standをレビューします。

プロジェクターを使ってよく映画やアニメを観ますが、寝ながら天井投影をすることもあります。その際にカメラ用の三脚を使用しているのですが、角度調整が少し面倒なのが気になっていました。

今回XGIMIから登場したMulti-Angle Standは、無段階で120°まで角度調整できる優れものです。しかも三脚のようにネジでアームを固定する必要もないので、手軽に調整できます。

たいしょん

XGIMI Multi-Angle Standを使ってみたので、使用感や気になった点を正直に徹底レビューしていきます!

XGIMI Multi-Angle Stand
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 120°の角度調整で天井投影が手軽にできる
  • XGIMI製プロジェクターと一体感のあるデザイン
  • ネジなしで無段階で角度調整できる
  • 省スペースで高い設置性
デメリット
  • 左右の回転方向の調整はできない

この記事は、XGIMI様より製品をお借りして作成しています。

タップできるもくじ

XGIMI Multi-Angle Standの特徴

XGIMI Multi-Angle Standは、XGIMI HaloシリーズとMoGoシリーズ専用のスタンドです。最大で2kgまで対応し、アルミニウム合金で耐久性もあります。本体重量は0.6kgと軽量なので、持ち運びやすいです。

付属品はユーザーガイドのみのシンプルな構成

デザイン

スタンドは、XGIMIのプロジェクターと同様に金属感のある重厚なデザインです。プロジェクターを載せる台座部分はゴムになっており、滑りにくくなっています。また、スイングアームとスタンドをつなぐパーツはスピンドル加工されていておしゃれですね。

XGIMI Multi-Angle Stand
ダークグレーでアルミニウム合金の重厚な質感がかっこいい

台座の底にはノブがあり、回転させることでプロジェクターを固定できます。

XGIMI Multi-Angle Stand
プロジェクターとはネジで固定する

スタンドにはXGIMIのロゴが印字されています。丸みを帯びたデザインで、これもXGIMIプロジェクターの造形に近い部分を感じます。

XGIMI Multi-Angle Stand

ベースの底は滑り止めがついており、テーブルに置いても安定します。

XGIMI Multi-Angle Stand
ベースの底に滑り止めがあるので安定感が高い

XGIMI Multi-Angle Standのレビュー

XGIMI Multi-Angle Standを実際に使ってみたので、装着方法や天井投影を試しつつレビューをしていきます。

実際に装着してみる

では早速、XGIMI Multi-Angle Standをプロジェクターに取り付けます。

取り付けの際は、まずアームを少し傾けて、底にあるノブを回してネジを少しだけ出します。

ノブを回してネジを出す
ネジが少し出た状態

次に、プロジェクターを台座に載せてノブを回して固定します。

ノブを回してプロジェクターと固定する

これで取り付け完了です。XGIMI MoGo 2 Proに取り付けてみましたが、デザインの一体感がよく安定感もあるのでさすが純正といった感じです。

XGIMI MoGo 2 ProにXGIMI Multi-Angle Standを取り付けた様子

モバイルプロジェクターの中でも少し大きめなXGIMI Halo+もスタンドに固定してみましたが、こちらもぴったりでした。

XGIMI Halo+にXGIMI Multi-Angle Standを取り付けた様子

気軽に天井投影できる

XGIMI Multi-Angle Standは上下に最大120°まで角度調整できます。三脚のように角度調整時にネジを緩める必要がないので、無段階でピタッと止まってくれて便利です。

通常の状態
上まで傾けた状態

120°まで角度調整ができるので、天井投影も楽にできます。実際に天井に投影してみましたが、寝転びながら映画やアニメを見られる夢のような環境ができあがるのでかなりいいですね。

天井投影も気軽にできるので星空を映しても楽しいですね

省スペースで置き場所を選ばない

XGIMI Multi-Angle Standは、HaloシリーズとMoGoシリーズに特化したスタンドなのでコンパクトで省スペースです。ベースを測定すると、13.77cmのスペースがあれば設置可能です。

ベースの幅は実測値で13.77cm

なので、例えば小型のブックシェルフスピーカーの上なんかにも簡単に載せられます。三脚ではこのようにはいかないので、この設置製の高さは魅力ですね。

ブックシェルフスピーカーの上にスタンドを設置した様子

XGIMI Multi-Angle Standのデメリット

左右の回転方向には回らない

スタンドは回転しないのでベースごと持って回転させる必要がある

XGIMI Multi-Angle Standは、上下の調整は可能ですが左右の回転方向には回りません。そのため、プロジェクターの向きを変えるにはベースごと持って移動させる必要があります。

重心バランスの都合上仕方ないかもしれませんが、ベースを移動させることなく左右に回転できたらより便利に感じました。

たいしょん

スタンドが軽いので、持って移動させれば問題ないです。

XGIMI Multi-Angle Standをおすすめできる人

XGIMI Multi-Angle Standをおすすめできる人は、XGIMI HaloシリーズとMoGoシリーズで天井投影を気軽に楽しみたい人です。

三脚を使って天井投影もいいですが、脚を広げる分場所を取りますし角度調整も手間です。その点でXGIMI Multi-Angle Standは、プロジェクターさえ取り付ければあとはアームを回転させるだけで角度調整できるので楽ちんです。

XGIMI Multi-Angle Standのレビューまとめ

XGIMI Multi-Angle Standをレビューしました。

デザイン性が高く、XGIMI HaloシリーズとMoGoシリーズ専用設計なのでコンパクトです。家に白い壁がなくても、天井が白ければ大画面で映像コンテンツを楽しめるようになります。

たいしょん

天井投影デビューに、ぜひ活用してみてください!

XGIMI Multi-Angle Stand
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 120°の角度調整で天井投影が手軽にできる
  • XGIMI製プロジェクターと一体感のあるデザイン
  • ネジなしで無段階で角度調整できる
  • 省スペースで高い設置性
デメリット
  • 左右の回転方向の調整はできない
XGIMI Multi-Angle Stand

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