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【作例あり】SIGMA 56mm F1.4 DC DN (マイクロフォーサーズ用)をレビュー!

カメラ・写真
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本日マップカメラさんよりある小包が届きました。

実は昨日の朝に中古であるレンズを購入しておりまして、翌日に届きました。

開封して早速装着、やっぱり想像通りレンズもコンパクトでかっこいいです。

今回はこの「SIGMA 56mm F1.4 DC DN (マイクロフォーサーズ用)」を購入して解決させたかった課題や、実際に使用してみてどうだったかというファーストインプレッションを紹介したいと思います!

SIGMA 56mm F1.4 DC DNとは?

SIGMA 56mm F1.4 DC DNは、マイクロフォーサーズに限らずキヤノンEF-MマウントやソニーEマウント用にも開発されている単焦点の中望遠レンズです。昨日2020年7月10日(金)にはLマウント(パナソニックなどのフルサイズ規格)用も発売されるなど、今最も熱いと言っても過言ではないレンズです。

このレンズは「Contemporaryライン」という、最新技術の投入により、高い光学性能とコンパクトネスを両立させるというコンセプトのシリーズに属します。SIGMAは他にも「Artライン」というシリーズもあり、こちらはより影写性能に特化したラインになります。

56mm F1.4 DC DN | Contemporary
小型軽量かつ高画質を実現したAPS-C用中望遠レンズ

SIGMA 56mm F1.4 DC DNで解決させたかった課題

では、なぜ「SIGMA 56mm F1.4 DC DN」を購入したのかを私自身が感じていた課題を元に振り返ってみようと思います。

よりボケのある写真で表現力を高める

私はオリンパスのフラグシップブランド、OM-D EM-1 Mark2を使用しています。このカメラは「マイクロフォーサーズ」という規格で、フルサイズ一眼の4分の1程度のセンサーサイズです。

センサーが小さいと、その分ボケの量が減ります。私は被写体にピントが確実に当たりむしろボケないことに対して今までメリットを感じていたので、そこまで課題としていませんでした。しかし「Pixel3」のようなスマートフォンのボケと比較したとき、マイクロフォーサーズのボケ(F2.8)は同等ぐらいに感じたのです。

これでは物足りないと感じ、よりボケのある写真が取れる明るいレンズがほしいと考えるようになりました。また、レンズのF値が明るいだけでなく、望遠であればあるほどボケが作りやすいです。そこで、望遠レンズかつF値が明るいという視点で「SIGMA 56mm F1.4 DC DN」しかないと考えるようになりました。

語弊を招くといけないのでお伝えしますが、F値が1.2のより明るいレンズも存在します。しかし値段が10万円を超えてくるレンズを、サクッと購入できるほど財布の紐は緩くありません(例の悪魔のレンズは迷わず購入しましたがw)。

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「SIGMA 56mm F1.4 DC DN」は中古で39,000円と比較的お手頃価格で購入できましたので、これしかないと考えていました。

マイクロフォーサーズシステムをより気軽に運用したい

私が現在所有しているレンズは下記の3つです。

M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

これらのレンズに共通することは、ズームができる望遠レンズ、あるいはF値が通し固定で大きく重いということです。

フルサイズのレンズに比べたら全然大きくないと思うのですが、下のようなレンズを毎日のように日常スナップで運用することを考えるとかんたんなことではありません。

3つのレンズを揃えて改めて感じたことは、より軽量でサクサクと撮影できる単焦点レンズが欲しいということでした。

RICOH GRは広角担当、一眼は望遠担当という運用をすればお互い喧嘩することも無いですし、非常に理にかなった運用ができると考えるようになりました。

F値1.4のレンズはSIGMAの場合3つあるのですが、その3つのうち最も軽量コンパクトなのがこの「SIGMA 56mm F1.4 DC DN」でした。

暗い場所でもシャッタースピードを稼ぎたい

マイクロフォーサーズでなるべくノイズの少ない写真を撮影しようと思うと、ISO感度を抑えてシャッタースピードをなるべく長く取る必要が出てきます。

しかしF値が明るくなければ、よりISO感度を上げる、あるいはよりシャッタースピードを長く取るしか方法はありません。私の所有しているレンズはF2.8が最も明るかったですが、それでも若干不満がありました。

そこで今回F値1.4のレンズを使用することで、暗い場所での撮影でよりシャッタースピードを稼いで動体撮影にも強いシステムを運用したいと考えるようになりました(フルサイズを運用したほうが早い気もしますが、レンズがでかくなると本末転倒なので、、、)。

SIGMA 56mm F1.4 DC DNのファーストインプレッション

結論から言うと、このレンズ最高です。お店で見たら即買いすることをおすすめするぐらいのレベルで好きになりました。

コンパクトで軽量なので運用しやすいかも

SIGMA 56mm F1.4 DC DNの重量は「256g」です。実はメインで使用しているRICOH GRの「245g」より重いのですが、今までそこそこ重量級のレンズを使用していたので軽くなって取り扱いしやすくなりました。サイズもコンパクトなので、オリンパス純正のカメラケースに入れて持ち運びできるようになった点もポイントが高いです。

ボケ味も好きです

SIGMA 56mm F1.4 DC DNを着ける前にM.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PROを使用していましたので、まず最初にこのレンズを撮影しました。

F1.8ぐらいに絞ってありますが、今までF2.8の明るさで撮影していたので非常に満足の行くボケ量になりました。OLYMPUSというロゴ部分にピントが合っているのですが、キリッとした解像感でさすがSIGMAだと感じました。

今日は雨が降っていたので、他にもサクサクっと撮影してみました。ちなみに「簡易防塵防滴機構」を採用しているので、雨の中で撮影しても問題ないです。

本当に適当に撮っただけなので作例というほどでも無いかもしれませんが、スナップ撮影でも十分使えて単焦点レンズらしいキリッとした解像度に買ってよかったと感じました。

このレンズはAPS-Cのイメージサークルで作られていますので、マイクロフォーサーズの場合MTF(被写体の持つコントラストを像面上でどれだけ忠実に再現できるかを空間周波数特性として表したもの)の低下が著しいとされている周辺部も美味しい部分だけ使えるようになっています。これも高い解像度に貢献している理由の一つですね。

なお、OM-Dの定期メンテナンスが近づいているためまだ夜の撮影はできていません。

定期メンテナンスから返ってきたら、夜景撮りも挑戦してみたいと思います。

猫の撮影にも最高でした

このレンズを購入して試したかったのが猫撮影です。

猫撮影でよくASCIIさんで特集されている荻窪圭さんもこちらのレンズを使用しているということで、一度試してみたかったのです。

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実際に猫を撮影した作例はこちらです。

左目にピントが合っていますが右目がボケ気味に、さすがF1.4。

ピントが合った部分はパキッとした解像度で、毛の多い猫にはいいですね。

また、F1.4という明るさで少し薄暗い場所でもISO感度を上げることなく撮影できました。

猫を可愛く撮影するコツですが、夜に目の瞳孔が開いたときに撮影するのがおすすめです。今回は夜に撮影できなかったのですが、また後日撮影したいと思います。

とっさのアイドル(名古屋CLEAR’S)のライブ撮影もある程度こなせる

単焦点レンズで望遠ということでポートレート撮影やちょっとしたスナップに適していますが、F1.4という明るさでシャッタースピードをメカニカルシャッターの最高1/8000で切れるため、動きものを撮影するのにも向いています。

例えば先日このレンズを持ってスナップ撮影をしていたのですが、たまたま撮影OKのアイドルのライブがやっていました。カメラ撮影可能な席は後方と決まっていたため本当はズームレンズを持っていたほうが良かったのですが、OM-Dのバリアングル液晶でハイアングルで撮影できたのと、フルサイズ換算112mmでそこそこ望遠ということで顔が認識できる程度まで撮影することができました。

激しいダンスでもしっかり動きが止まっていることがわかると思います。

むしろ俯瞰して撮影できるという意味では112mm単焦点レンズで良かったかもしれません。

かなりお気に入りのレンズになりそうです

本日届いてすぐにレビューをしましたが、F1.4の明るさは伊達じゃないです。暗い場所でも使いやすくなりましたし、よりボケ量の多い作品も撮れるようになりました。

また、今までズームレンズばかりでしたが単焦点レンズにすることで軽量化に成功し、今後OM-Dの出番が増えそうです。

ぜひマイクロフォーサーズのカメラを使用している方は、ご検討ください!今後このブログでもどんどん作例を出していく予定です。

もしより作例が見たい場合、SIGMAの公式サイトにたくさんの作例が載っていますのでぜひごらんください。カメラはフルサイズを使用しているため画角は異なってきますが、フルサイズ一眼でもきれいな写真が撮れるレンズであればマイクロフォーサーズでも変わらずきれいに撮影できるはずです。

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この記事を書いた人
たいしょん

岐阜のTECPRESSO株式会社でWebエンジニアとして働いています。
1992年生まれ。学生時代は野球(副部長なのに補欠)と演劇をしていました。元技能五輪全国大会Webデザイン競技愛知県代表。
Apple製品をはじめとするガジェットやウェブサービス、デザインなどに関心があります。

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